
外が寒いので、最近読書がお盛んです。
先日、北岡孝義著作の「スウェーデンは何故強いのか」-国家と企業の戦略を探る-を読みました。
以前から私も心の中で、あれだけ日本より小さい国が福祉を中心として何故豊かなのか、
そして何故国際的にも優良企業をはいするのか、
等と疑問に思っていたため、私の中では本当にタイムリーな話題でした。
私のスウェーデンのイメージは、
①社会福祉が充実している事。
②男女共働き
③税金が高い
④優秀な企業が存在する(ボルボ、イケア、H&M、エリクソン)
です。
この本を読んでみると、そのイメージが本当に外れていない事が判ります。
そして、今のスウェーデンがあるのは、第二次世界大戦に参戦しておらず、ヨーロッパの発展の受け皿となり、経済発展をしたこと。
その過程では、「伝統的な家族」というものから「国家の家」という理念を当時の政府が国民に訴え、そして国民がそれを受け入れたからであるらしいのです。
なぜ国民がそれらの大きな変革を受け入れたか・・・
4年に一度の国政選挙の投票率か80%以上を誇るこの国では、
政治に対する国民の信頼が制度的に担保され、
そして国民が国家、政治を本当の意味で信頼しているからだという事がこの本から良くわかります。
ではもなぜ国民は、政治を信頼できるようになったのか?
それをこれから、備忘にとどめていきたいと思います。