先日、DVDでオドレイ・トトゥ主演のCoCo avant Chanelを家で鑑賞。
何とも感銘を覚え、そして一抹の寂しさを覚えました。
愛を信ずるが故に、生涯結婚をしないという信念のもと、一人で力強く生き抜いた、偉大な女性の物語です。
彼女は母親の父親への愛が、決してあってはなりませんが、辛く哀しく、永遠に叶わないものであると思わずにはいられない幼少期の生活を送ってしまったのです。
しかし、類い稀なる画期的なデザインセンス、内向的なユニークさと純情さで、デザイナーとしての成功を掴みます。
映画は彼女の一生の其所までにスポットをあてたものになっています。
最も映画の中で印象的でしたのが、
男爵を囲むパーティーでのベストスーツを着た孤立感あるCoCoが、劣等感、不安感、軽蔑感を入り交じらせて、裕福とされる女性そしてその衣装を見る眼…。
あの眼は本当にけなげで…。
本当に端正で華奢なオドレイ・トトゥが上手く演じられていました。
私の彼女の生き方へのコメントは出来ませんが…
大成功の裏には必ず、
逆境、劣等感からくるバネがあるんだなぁとつくづく感じぜずにはいられませんでした。
