個性強めの小学生男子2人と、アラフォーのシンパパの日々の暮らしを綴ったブログです。
小学5年生の長男くん 小3の夏から小4途中までE光ゼミナールに通塾、その後S塾に転塾。
小学2年生の次男くん 公文式(通信)に加え、父が気まぐれで買ってくるワークなどもやっています。
僕 アラフォー、シングル、会社員、親塾経営。非首都圏出身で、中学受験の経験があります。
子供たちの教育に関する話題が中心ですが、たまに離婚した元嫁への毒を吐いているのでお気をつけください。
「くもんって、いつまでやるの?」
「どうせ、次男ちゃんもじゅくに行くんだよね?」
一昨日、夕ご飯を食べながらの会話です。
小2になっても、自宅では一人称が名前にちゃん付けです。かわええ。
・・・兄弟とは恐ろしい。
小2の次男くんからすると、最も身近な小学生のロールモデルは小5の長男くんであり、自分の近未来はこんな感じか、と想像しているようです。
「どうせ」という言い方が引っかからなくもないですが、今の段階から中受の道に入っていくのを自覚しているのは親としてはありがたい。そして、長男くんが比較的楽しそうにサピックスに通えているのもありがたいです。
日常を振り返ってみても、長男くんが朝勉強(算数基礎トレ、理社デイリーステップ、漢字)をする習慣が確立しているので、次男くんも黙って朝からくもんやってるフシがある気がします(←しかも僕が出勤したあと勝手にやる)。
ちなみに現時点での僕の想定は、3年生の1学期までは自宅学習継続、夏期講習からは通塾、というものです。
普通の習い事感覚でもっと早めに通塾を始める選択肢もあるとは思いますが、我が家の場合は送り迎えができないので、一人での行き帰りを前提にするとちょっと難しいんですよねー。
昨日、長男くんが結構分厚い感じの「合格体験記」を持って帰ってきました。
サピックス生本人が書いているものと保護者が書いているものとで2冊あり、かなりの分量が収められています。
保護者版のほうをパラパラ見ていると、「親子(主に母娘)でのバトルが絶えず…」みたいなのがちらほらとありました。
…やっぱりそれが普通なんすか。
わが家は、通塾を始めてから長男くんとバトルになったことは、小さなものも含めて一度もありません。
たまに僕がしょうもない計算間違いにイラっとして、それをチクチク言うぐらいです。
男親と男の子、というのもあるかもしれないですが。
勉強面も、学習計画を立てて、漢字の丸付けはしますが、あとはノータッチです。
つい最近、算数の速さの単元で、池の周りをAくんとBくんが同じ方向に向かって歩き始めて最初にA君が追い付くのはいつか?という問題について「どういう状況?」と聞かれました。確かに、約40年生きてきたけどそのシチュエーションは経験ないわ。
この質問が、サピックスに転塾してから算数で初めての質問だったかもしれないです。それぐらい記憶にない。
その代わりというか、エネルギー保存の法則というか、次男くんのほうに手を焼いています。
・学校の宿題は学童で終わらせる約束なのに、終わらないまま帰ってきてすぐにゲーム
・僕が言わないと、学校の準備も何もしない
・字がきたないからと書き直させると怒る
・学校の宿題の計算ドリルを、途中から違うページの問題をやっていたので指摘してやり直させようとすると怒る
などなど。
どれも平日夜のやり取りで、これを仕事から帰ってからやるのはちょと疲れます。
まあ、小学生男子の正しい姿はこっちかもしれないです。
でも、いざ中受となると一苦労しそう。。。何とか楽しんで勉強できる環境が見つかればいいなあと思います。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。