確かに終わりが居る

アッという間の40代突入、人生の残された時間はどんどん短くなっていきます。筆文字を書いてられる時間、マラソンを走ってられる時間、音楽を作ってられる時間、愛する家族と共に過ごせる時間、いずれも残された時間はどんどん短くなっていきます。

年を重ねるたびに、遥か遠くにあった終わりの足音や息づかいが聞こえるようになり、「確かに終わりが居る。」ことを再認識し、

改めて、「今を大切にしよう。」と思い、《いつか》でなく《今》を生きようと思います。

30代は、2人目、3人目の娘が生まれ、物事の見方が変わり、走り始め、音楽を始め、自分の世界が何倍にも広がった10年になりました。

そして40代、おそらく新しく何かを始めることはないと思いますが、書くこと、走ること、歌うこと、自分が選んだ道の上で覚悟を示す10年にしたいと思います。

40代に突入してなお、10代20代30代の頃より、さらに声を大にして、「やればできる！」を叫んでいきたいと思います。

いつも本当にありがとうございます！これからもよろしくお願いいたします！

世界で一番走る書家　上山光広のmy Pick