今、価値があるのはタイムラインではなくて、コメント欄。


タイムラインは見ないけど、自分の投稿についたコメントは絶対に見るでしょ(笑)


みんな気になってるのは、人の投稿じゃなくて、自分の投稿に対する反応。


あなた、ほんと、自分のこと好きアルネ。


国民総発信時代、誰もが手軽に投稿できる時代、タイムラインは一瞬で埋め尽くされ、アッと言う間に流れていく。


群雄割拠、虎や竜やライオンが、「俺が!」「私が!」とひしめくタイムラインで、人の注目を集めるのは至難の技。


だから、僕みたいなハムスターは、虎や龍やライオンを横目にコメント欄で暗躍する。

  1. 人の投稿にコメントする
  2. 人のコメントにイイネを押す
  3. 自分の投稿のコメントに返信する

そうやって確実に1対1を繰り返して、自分の存在を人の心に残していく。


発信者が飽和して価値を下げる中、価値を上げるのは受信者。


いかに人が発信した情報を受信してそれに対してリアクションしていくのか?が、無能がSNSで選ばれる人になるポイントです。

 




上山光広ネットショップ 


 TODAY'S 愛あるリアクション


今までは前に前に、「俺が俺が!」っていう人が強かったけど、これからは、一歩下がって、「面白いね。」って人の投稿に反応できる人が強くなる。


ここの素晴らしいところってリアクション芸であるということ。


タイムラインの投稿は、0から1を生み出す作業ですが、投稿へのコメントは、1を2にする作業なので、圧倒的に楽です。


主戦場をタイムラインからコメント欄に移す。


そして、時にタイムラインで発信する。


反応がガラリと変わってくると思います。


ただここで大切なのは、心をこめてコメントすること。僕も人の投稿にコメントする時、


その投稿をしっかり読んで、投稿した人がどんなコメントをもらえば嬉しいか?を想像してコメントするようにしています。


結局、オンラインでのコミュケーションもオフラインでのコミュケーションと同じで、上辺だけちゃんとしても相手には見抜かれるんですね。


タイムラインは自分の敷地ですが、コメント欄は人の敷地。

マナーと優しさを持って、接することができれば最高です。



世界で一番走る書家 上山光広のmy Pick