朝起きたら、4歳の娘が、「おちゃらかほいやろ!」と言ってくるので、 無理矢理テンション上げて付き合うのですが、

小学生の頃、クラスの女子がやってた手遊び系の何が面白いのかまるで分かりません。

ただ一応ルールを確認するためにYouTubeで検索したら、めっちゃかわいい保育士がおちゃらかほいをやってて、

目に余るほどかわいかったので、「けしからん!」と言いながら2度見しました。



審美眼を養う



息子の友達が駄菓子のゴミをへっちゃらで公園に捨てるのですが、息子はそれを注意するわけでもなく、友達が捨てたゴミを黙って拾って帰ってきます。

クラスのみんなの前でココリコ遠藤さんのホホホイをやってウケた時はテストで満点を取った時の8倍褒めましたが、今回はさらに12倍褒めました。

友達がポイポイしたゴミをホイホイ拾ってクラスではホホホイやるって、

息子は、勇者です。

スーパーひとしくん、あげます。



美しいことと美しくないこと



・ゴミを捨てること→間違ってること
・ゴミを拾うこと→正しいこと

よりも、

・ゴミを捨てること→美しくないこと
・ゴミを拾うこと→美しいこと

正しいか?間違ってるか?を判断してほしいのではなく、美しいか?美しくないか?を判断してほしいんです。  

僕は父として、息子の中に審美眼が養われてることが何より嬉しいんです。



世界を頭でなく感性で理解する



正しいか?間違ってるか?

裁くことは、世界を窮屈にします。

裁くだけ裁いて、世界はこの有様です。

世界には、

正しいけど美しくないこともあれば、間違ってるけど美しいこともあって、

白か黒かではなくて、この世界にはピンクやオレンジやイエローもあるよということを、息子には笑って伝えてあげたいなと思います。

そして、こういった感性を育てるためには、言葉だけでは役不足で、

バイクでニケツして海を見に行ったり、息子と漫才コンビを組んで嫁を笑わせたりして遊ぶんです。

公園にゴミを捨てる友達を正すのではなく、黙って拾うことで、争うことなく問題を解決し、

笑って帰ってくる息子の審美眼は素晴らしいと思います。

僕も息子を見習って審美眼を育てます!

YouTubeでめっちゃかわいい保育士のおちゃらかほいを見まくります!

いつも、ありがとうございます!