3年前の今日、イカ砂漠250kmレースをリタイアしたみたいです。
Facebookが教えてくれました。
帰国して書いたブログを読み返してみたのですが、この3年間振り返りグッとくるものがありました。
(以下3年前に書いた記事の抜粋です。)
レース終了後、ホテルで授賞式があり、最後にイカ砂漠250kmレースをまとめた一本の動画が流されました。その動画の締め括りは、こんな一言でした。
「All challenger all winnner 」
挑戦者に敗者はいない。
僕は、この言葉を見て、失敗した自分を責めるのではなくて、挑戦を選んだ自分を褒めてあげようと思いました。
とはいえ、レース2日目でタイムアウトになった僕は、砂漠に完全にヤラれたわけです。
砂漠に睨まれ、こう言われた気分です。
「私の戦闘力は53万です。」
タイムアウト直後、圧倒的な力の差に、僕はへたりこみ、なかなか立ち上がることができませんでした、、。
レースが終わって、日本に帰ってきて、今、体調が悪いので、ゆっくりさせてもらっていますが、
体調の回復と共に少しずつ気持ちも上を向いて来ています。
そして今、改めて、南米ペルー、イカ砂漠250kmレースのチャレンジに力を貸して下さったみなさんに感謝を伝えたいです。
結果は残念な結果に終わりましたが、資金集めから始まって、本当に、かけがえのない体験をさせて頂きました。
こんな僕にでも、笑って力を貸してくれる人がいると知れたことは、今後の僕の人生を大きく変える財産になります。
僕はいつも負けから始まるんです。だから、ここからです。
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【僕はいつも負けから始まるんです。だから、ここからです】
この言葉を真実にするために、必死にやってきました。
イカ砂漠250kmレースリタイアから3年後の今日はロングランで70km走ってきました。
3年前に吐いた言葉を僕は一生忘れることはありません。
やり遂げるんです。意地でも(笑)
また明日からコツコツやっていきます。
いつも、ありがとうございます!
今日もあなたの人生が絶好調に幸せでありますように☆