案外、亭主関白な、俺。
妻から何かお願いされると、とりあえず断りたくなる。
生活してる中で、時には、ほんまに断らなあかんときもあるねんけど、全然、断らんでええときでも、とりあえず断っとこうってなっちゃう。
ほんまに、タチの悪い癖です(笑)
これは子どもの頃ひとつ上の兄が母親のお願いをなんでも聞く人で、お使いに行った兄貴が、
母親から、「お兄ちゃんは優しいわ。」って褒められてる姿を見て、
幼いころの僕は、兄貴に母親を取られたような気分になり、まぁ、シンプルに、スネたんやと思う。
ほんで、
「ほんなら、僕はお母さんの言うこと聞かへんで!」
って、なったんやと思う。
それを39歳になる僕が母親にやってきたことをスライドさせて妻に対してやってるのはシンプルにキモイと思い、これを変えるべく最近、妻に内緒で、
一人、ゲームに取り組み始めたんです。
それが、
【亭主関白、妻の奴隷になってみた。】
です。
奴隷ですから基本的に妻のお願いに対して、
首を横に振ることはありません。縦に振るのみです。
なので、この文章をカフェで書いてる最中に、
「なんか、お菓子、買ってきてー。」
っていう、メールが来ても、
秒速、イエス、です。
そして朝は子どもの送り迎えに積極的に出向き、夜は子どもを風呂に入れたり歯を磨いたり、
小さなことですが1日通してできることはやるようにしています。
そうすると、どうなったかというと、
↓
↓
↓
↓
↓
妻の機嫌が良くなりました。
ピッカ―ンって豆電球が光ったみたいな顔してる。
そりゃそうやんな(笑)
誰だって自分のお願いを聞いてくれたら助かるしうれしいに決まってる。そう思うと、妻の奴隷もなかなか悪くない。
なので、これからも、【亭主関白、妻の奴隷になってみた。】は、妻に内緒で継続していきます。
でね、今日の記事も長くなるけど一つ発見があったので、それを書きますね。
今日の朝、子どもの送りを、申し出る時、
「銀行に行く予定があるから、ついでに子ども送っていくわ。」
って、僕は言ったんです。
ここで僕は違和感を感じて、自分の心の動きを見てみたんですが、本当は朝から忙しい嫁の力になりたいと思って子どもの送りを申し出てるのに、
それをそのまま表現するのは、恥ずかしいから、
「銀行に行く予定があるから、ついでに、、。」
なんて、言っちゃってるわけなんですよ。
シンプルに、「子ども送るわ。」
で、いいのにね。
実際のところ、銀行に行く予定なんて一切ないからね(笑)
俺って、めんどくさっ!
でもね、こんな感じの人、結構、多いと思うねんな。でね、改めて、
【亭主関白、妻の奴隷になってみた。】の、
本質を見てみると、
【素直になる。】
っていう、あまりにもシンプルな取り組みであることに気づきました。
ただ単に、今、感じてることを、そのまま表現する。これが、できたら、どれだけの争いがなくなって、どれだけの幸せが生まれるか。
俺、多分、素直になれずに、めっちゃ、たくさんの幸せを逃してると思う、、。
いやぁ、もうね、ほんまに、
ええ加減、素直になります(笑)
みんな、知らんと思うけど、
俺、愛に溢れてるから(笑)
いや、マジで。
素直になれへんだけで。
これからも、当分、妻の奴隷生活は続きそうっす(笑)
今日もあなたの人生が絶好調に幸せでありますように☆