【人が誰かのために立ち上がる瞬間に魂が震える】
そういえば中学1年の時、目の前で親友がいじめられてるにも関わらず、自分がいじめられることが怖くて、助けることができませんでした。
『親友がいじめられること』より『自分がいじめられないこと』の方が大切な、保身ばかり気にしてる自分が心底嫌になったことを今でも覚えています。
ただそれから時間がたって中学3年になって、クラスの中心人物に転校生がいじめられてる時、僕は初めて勇気を出して、「おい、やめろ。」と言って、いじめを止めたことを覚えています。
当時、中学のサッカー部は強豪で部員が100名以上いて僕は補欠でした。
補欠がチームの中心メンバーに歯向かうなんてありえないことでしたが、
「ここで見てみぬふりしたら一生後悔する。」と思い、震えながら歯向かっていきました。
それから僕も、無視されたり、こそこそ笑われたり、いじめられたりもしましたが、へっちゃらでした。
『人がいじめられること』より『自分がいじめられないこと』の方が大事な、保身ばかりの自分にサヨナラできたことが、なにより嬉しかったんです。
あれから25年、同窓会でその転校生と再会するたびに、「お前に守られた。」と言ってくれます。
【自分に嘘をつかない人生】
欲望や欲求をいくら満たしても人生の充実感を味わうことはできません。
僕は、それよりもっと深い部分、志や心意気を満たす人生を生きていきたいと思います。
SNSやテレビは、「こっちの水が甘いよ。」と、自分を化かしてきますが、
いつも自分に問いかけるのは、人からどう見られるか?でなくて、自分がどうありたいか?です。
なんだかキラキラしたラウンジでドレスをきて有名人と一緒に写真を撮るようなことに僕は1mmも興味がありません。
それよりも、走ります。
砂漠走るとか、100km走るとか、200km走るとか、ほんっまにキツイんです(笑)
でもそのキツイなかに、1杯の水の喜びや、ゴールした時の全身を突き抜けるような感動が詰まってるんです。
これからも自分のど真ん中に真っ直ぐ走っていきます!
今日もあなたの人生が絶好調に幸せでありますように☆