路上詩人として16年間で4万人の人に言葉を書いてきました。

4万人の人とコミュニケーションをとって言葉を書くことで培われたのは対談力でした。

どんな人が来ても、絶対に会話を盛り上げる力です。


なので、またこうして対談のオファーをいただくことができるんです。



(ちなみに、軌保博光さんは月亭方正さんの元相方でダウンタウンのガキの使いで活躍された元芸人さんで、元祖路上詩人です。)

YouTubeや各SNSのライブ動画配信、見るのは100%スマホなので、画面が小さく出演者の人数は自ずと2~3人に限られてきます。


(二人で画面いっぱいいっぱいに。)

コロナの影響で当分は1対多の機会は減って1対少の機会が増える。

そんな中で必要になる力は大勢を仕切る司会力よりも、1対1で会話を盛り上げる対談力です。

人前に立つときのオーラよりも、1対1のコミュニケーションで、目の前の人が話す一つ一つを丁寧に扱う優しさが重要になってくるんです。

【オーラより優しさ】

常日頃から妻や夫、身近な人の話を丁寧に聞くことで優しさは培われていきます。

ここをサボって、カメラの前だけで丁寧に聞こうとしても、その嘘は必ずバレるんですね。

16年前、ほとんどの路上詩人が一瞬のインスピレーションで言葉を書く道を選ぶなか、僕は人の話をとことん聞いて言葉を書く道を選びました。

生産性より優しさを選んだ結果、今になって追い風が吹いてきました。

1対1で手を抜かない。

「この人、めっちゃ丁寧に話聞いてくれるなー。」

人にそんな印象を残し続ける努力を怠らない人が、これからの時代のモテる人になると思います。

今日もあなたの人生が絶好調に幸せでありますように☆