16年前、福祉の仕事を辞めて筆と墨を持って神戸駅の路上に座る時、一応、周りの人達に相談した、
「路上で書の作品を売って生活していきたいんですけど、どう思います?」
すると返ってきた答えは当たり前のように、「無理やと思うで、、。」でした、
僕は僕で、路上のルールが全然分からなかったので、
怖いお兄さんに連れていかれるんじゃないか?
警察に捕まるんじゃないか?
下手くそな作品を馬鹿にされるんじゃないか?
そんな考えばかり頭に浮かんで、なかなか路上に座ることができませんでした、
でもね、「どうにでもなれ!」と思って腹を括って路上に出たら、思っていたこととまるで違う現実が次々と目の前で起こっていきました、
路上に座り始めて1ヶ月で人だかりができ1日の売上が1万を超えるようになって、あっという間に福祉の仕事の月給を超えてしまいました、
あくまで当時の話ですが、結局、怖いお兄さんに連れていかれることもなかったですし、警察に捕まることもありませんでした。
【頭でなく体で記憶してることのほうがはるかにパワフル】
16年前のあの頃の体験が今の僕をつくっています、
・人が言ってることと、実際に起きる現実は違うこと
・自分の予想と、実際に起きる現実は違うこと
これを体に刻み込めたことがとても大きいと思います、
こんなこと誰でも知ってることなんです、
でもほとんどの人が頭で理解してるだけで、体で理解していません、
だから、なかなか一歩が踏み出せないんです。
【やってみること、これに尽きる】
すべてはやってみること、これに尽きる、
インターネットが普及して、スマホで検索したらどんな情報も一瞬で知れる時代、
そんな時代に、ただ知ってるだけのことは何の価値もありません、
知ってることを越えて動くこと、つまり、体験にこそ価値があると思うんです、
ほんまに、周りが言ってることと実際に起きることや、自分の予想と実際に起きることはまるで違う!
どんなに小さなことでもいいから、まずやってみてここを体験すること、
そうすれば、そこから人生は拓けていく!
【最後に】
僕も改めて走ることに人生を捧げようと覚悟を決めました、
2021年に再チャレンジする100日連続100kmで世界にサプライズを届けたいと思います!
まわりが、「絶対に無理!」と言っても、僕が信じるのは自分自身です、
自分の走ってる姿を通して、ブログを読んでくれてるあなたに勇気を届けることができれば嬉しい限りです!
今日もあなたの人生が絶好調に幸せでありますように☆