カカの国とココの国が戦争をしていました。
勇敢なカカの国の戦士は
重い鎧と剣を勇者の印に身につけていました。
戦が苦手なココの国の戦士は
竹槍とチョコレートをもっているだけ。
弱そうに見えても、竹槍の戦士は
チョコレートが勇気をくれると知っていました。
戦いの月日が流れたある日、
双方の戦士はばったり出くわしました。
勇敢なカカの国の戦士は食料が尽きて弱っています。
一方、ココの国の戦士にはチョコレートが一枚残っています。
「これさえあれば・・・」彼は勇気をだし、
疲れた勇者に近寄り言いました。
「一緒にたべませんか?」
チョコレートは、ひとを幸せにする。
チョコレートは明治。
これまた素晴らしい広告!
企業はただ物を売ってお金を稼ぐだけが仕事ではないんですね。
物を売るその過程で人を感動させ、人の心を豊かにする。
まさ、ひとを幸せにする。
このコンセプトに基づいた素敵な広告です☆
いや~、こんなん作れる人になりたい!