これは大問題になっているようですが、私としては、こんなことは最初からわかりきったことでして、それがただ単にデータで証明されただけのことに過ぎず、驚くようなことでもありません。
ここで着目すべきは「同省が外部からの指摘を受けて「未接種者」の集計方法を見直した」の部分です。指摘を受けた未接種者の集計方法に恣意性(要するにワクチンに効果があるように見せるための恣意的な集計)は無かったのか、むしろそっちを調査すべきでしょう。
ワクチンの接種歴について未記載となっていた患者全員を未接種扱いで計上することで、ワクチン接種者の感染率を実態より引き下げていた(=未接種者の感染率を実態より引き上げていた)わけでして、ワクチンに効果があるとなるデータにするためにわざとやったのかどうかまでは知りませんが、これについては面白そうなので6月議会の一般質問でも聞いてみたいと思います。
あと、こうなった以上、「ワクチン非接種証明書」の発行も検討しなければなりません。
結婚の際に提出される医療記録の一部として活用したいとの声が既に私の所に寄せられているからです。