総選挙も大事ですが、実は同日、「最高裁判官国民審査」があることをご存知でしょうか。不適格だと思われる最高裁判官に×を付けることができ、(○はつけられません)、有効票の半数超えの×が付けば解任させることができるものです。
ただ、不信任率は約6~8%となっていて、過去最高でも約15%にとどまり、国民審査制度が始まった1949年以降、誰ひとりとして辞めさせられた裁判官はいないのが実情です。それでも意思表明は必要であると考え、私としては、選択的夫婦別姓を認めないことを「違憲」と判断した裁判官、三浦守氏、草野耕一氏、宇賀克也氏の3名に×を付けようと思っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c2d51bae19888fea546acadeb670049ef63ba9d