盛り上がりに欠けた参院補選は予想通り上田前知事の圧勝に終わりました。
上田清司 106万5390票。
立花孝志 16万8289票。
憲法改正実現の為に尽力したいと公言し、新しい歴史教科書をつくる会を支持し、従軍慰安婦の存在も南京虐殺も否定し、「日本の国旗や国家が嫌いだというような教員は辞めるしかないのではないか、そんなに嫌だったら辞めたらいい」と発言する上田前知事を、立憲民主党と国民民主党が支援するという、よく分からない構図となった点は興味深いですね。
自民党はといえば勝てる候補者が見つからないとの事で不戦敗を選択。投票率は20.81%で、私の予想よりはかなり高い数字が出たので驚きました。
8月の県知事選もそうでしたが、投票率が比較的高かったのは、やはり魔夜峰央さんによる「翔んで埼玉」の選管ポスターのおかげなのではないかと思っています。
https://www.google.co.jp/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20191027/amp/k10012152651000.html