今日はビジュボ日記更新日

良大君は先週の続きで今年のお仕事を振り返ってました。

で、
「すうねるところ」
の時の気持ちとか色々吐露してくれてました。

これを読んで私が思った事↓(結構長文…)



「創造は破壊からしか生まれない」




良大君は今まで沢山色んなお仕事をして、少しずつ知識や技術を積み重ねてきた。

でも、「すうねるところ」でそれは通用しなかった。

「積み重なった」ものはそれぞれの間に空洞なんかがあって。
上からの圧力には強いけど、横からの力にはすごく脆い
良大君の演技もそんな感じだったのだろう。

技巧に逃げて、感情に訴えようとしていた。


そして…

「お前の芝居は気持ち悪い」



この一言で今まで積み上げたすべての事が、一瞬のうちに脆くも崩れ落ち、良大君は奈落の底に落とされてしまった。



穴の中は真っ暗で何も見えなくて、遥か上の方に微かに光が見えるだけ。
呼んでも叫んでも、誰も救けてはくれない。

何度も壁に取り付いて、よじ登ろうとするけれど、何も見えず、足場は崩れ、手元は崩れる。

少し登っては崩れ、そしてまた地の底へ落とされる。

何度も何度も。

でも、


諦めちゃダメだ。
上を見続けなくちゃ。



遥か上に微かに見える空を、もう一度見たくて。
そして、泥だらけで傷だらけで、血まみれになり、汗だくになっても

ひたすら壁をよじ登る。
そしてまた…落ちる。


すると、次第に暗闇に目が慣れ、うっすらと周りが見えるようになり。
今まで気付かなかった壁の窪み突起が見えてくるようになる。

今度はゆっくりと、でも確実に。

どこに足を掛ければいいのか。
どこに手を掛ければいいのか。

判ってくる。

そうしてゆっくり、でも確実に奈落の底から良大君は這い上がってきた。


穴から這い出て見た空の色は、今まで見ていた色とは違う
風の匂いも、目に映る景色も、何もかもが違う。


古いものを壊さなければ、新しいものは創れない。


そうやって、良大君は新しい「村井良大」になったのです。
だから、「顔」も「目付き」も変わった。


きっと、

「お前の芝居は気持ち悪い」

と言って良大君を突き落した人は、良大君が新しい「村井良大」になれる可能性を信じてくれたのだと思います。

ライオンが、我が子を谷に突き落とすように。

良大君ならこの壁を乗り越えられると信じて。
奈落の底から這いあがってこれると信じて。




これから良大君には乗り越えなくてはならない壁が幾つも現れるでしょう。
でも、大丈夫。
今の良大君になら乗り越えられる!

挫折と苦悩の中で手に入れた物は、時が経っても色褪せないのです。


我々は、ただ、良大君を信じて、後に付いていくだけです。









↑のシリアスな感じとは別の話(^_^;)

職場の鍋友さん二人に、「TV局中法度!」を観てもらいました。
で、感想。

鍋友さん1
「くだらない、つまらない」

鍋友さん2
「演技も歌も踊りもやる気が感じられない
だってw

やっぱり、面白くないってことが判明。
私だけが面白くないわけではなかったと判り一安心でした。

今度は「鍋祭」のDVDの事。

12月20日木曜日11時から発売で、お値段1万500円也。
先着300名には鍋祭で配布されたCDが付くって!
それってアワレンとか松廊とかが入ってる奴だよね!

絶対欲しい!!
20日は頑張って購入するぞ!


私の可愛い弟(?)翼君、ブログで

「パンの匂いが美味しそうだったけど、節約しないといけないから我慢した

的なことを言ってました…って、貧乏なの?o(;△;)o
なんか可哀相過ぎて卓上カレンダーとか買ってあげた方がいいかもと思い始めました…