参議院選挙2019・その2
昨日の記事は感情にまかせて書いてしまったきらいもありましたのでちょっと息抜き。
今朝の読売新聞では一面で「与党勝利改選過半数」とあったんですが、おいおい待てよ、と。自民党は単独過半数に届いてないじゃんよ?と。
それどころか、改選前は67議席だったのが今回の参院選で(比例含め)57議席に落ち込んでますやん。つまりは自民党は本来ならボロ負け。総裁や幹事長は引責辞任しなければならないほどの事態だと思うんですね。
かろうじて同じ与党である公明党が議席数を増やしたもので、両党あわせて過半数を超えただけのこと。
実は「投票率の低い選挙は自民党がボロ勝ち」がセオリーだったのに、これはけっこう画期的な出来事ではあるんですよね。少なくとも今までは自民党に投票していた人が今回は自民を避けた、と。基本的に自民党と公明党は「組織票」があるので絶対的に選挙には強いんですが、その一角が崩れたな、と。
(今まで与党が負けた選挙は、投票率が高く、浮動票が野党についたおかげ)
そこのところはマスコミはほとんど報道してくれませんし、自民党は(特に安倍ちゃんは)ごまかし大好きなので、はやくも「与党の勝利・改憲への下準備が出来た」みたいな寝言をいってますけどねw
ちなみに公明党の票が伸びたのは創価学会上層部の、会員への締め付け、強制投票が増えたためだと思ってます。ほら、れいわ新選組が創価学会の方をかつぎ出して「学会員よ目を覚ませ」とやったでしょ?あれで危機感を感じた上層部が一層の締め付けに走ったのかなぁ、と。これは想像ですけどね。
まぁでも創価学会(というか公明党)って、選挙になると学会員の住居をバスで回って投票所まで運び、無理やり投票させるって訴えてた方もいらっしゃいましたし。そこのところ掘り下げて取材とかしてくださる方がおりませんかねぇ?
というわけで、今回は学会員の方の票がいつも以上に公明党に入り、自公で過半数を確保したわけで、れいわの戦略がもっと上手く行けば、与党で過半数割れしてもおかしくない選挙であった、と述べておきましょう。
参議院選挙2019
今日は参議院選挙の日でした。自分は朝、プリキュア放送前に(笑)投票してきましたが、相変わらず千葉県は投票率悪いですね。
ていうか今回は全国平均で50%に届かない状況ですが、ほんとにこの世の中のひとは「今のままの自民党でかまわない」と思って選挙に行かなかったんでしょうか?
「政治家なんて信じられないから投票なんか行かない。投票を棄権するんだから、自民党の政治を肯定しているわけじゃないよ」なんて言う声が聞こえてきそうですね。それ、全く違いますから。
投票に行かない=白紙投票も同じ。つまり「勝った政党に全ておまかせします」と言っているわけですから。そこは間違わないでくださいね。
それにしても投票した方々にも、なぜここまで国民を痛めつける政権がいいのか。私には理解できません。せめて今回の選挙は「参院だけでも自民党の過半数を落ち込ませ、衆院・参院でねじれ国会を作り出し、憲法改正を白紙に戻させる」べきだとおもったのですけどね。
今回、国民の過半数の方の考えは「消費税10%(今後も上がるでしょうね)OK」「憲法に自衛隊明記OK」「国民主権・基本的人権は必要ない」「緊急事態条項で自衛隊(国軍)に徴兵され、ホルムズ海峡だろうがどこだろうが喜んで出撃する」などを選んでいるわけです。素晴らしいことですね。私はどれも絶対イヤですけど。
実際の憲法改正に関しては最終的には「国民投票」に委ねられますが、今のままでは改憲に傾きかねませんね。マスコミが「改憲」と言って取り上げるのは「9条改正」くらいなものですから「自衛隊を憲法に明記するだけで、今までと何も変わらない」という改憲勢力の詭弁にころりとだまされてしまいそうですから。
私はもういい歳ですから、俗に言う赤紙(古い)が来ることはないと思いますが、もしきたら絶対に拒否します。それが罪に問われ、留置場に入れられようとも。
とにかく、今回の参議院選挙は本当に残念でした。これで10月の消費税増税は間違いなく行われます。これだけは、阻止したかったんですけどね。