岡田副総理の不手際としらばっくれる野田総理の憂鬱 | みつぐの「蒼穹の果て」

岡田副総理の不手際としらばっくれる野田総理の憂鬱

岡田副総理が「消費税増税法案を含む」予算案の件で自民党・谷垣総裁に近い人物へ
「大連立」を打診し、断られた件。

輿石幹事長や野田総理は「聞いてないよ」を貫くつもりらしいが「おいおい、いくら似てる
からって、ネタまで真似しなくてもいいじゃん?」と思わず言ってしまいたくなる「お粗末さ」としか
言いようがないw

いくら民主党が「政治が下手」でも、副総理の立場の人が「自分の独断だけ」で、最大野党の
幹部?に「連立打診」するはずがないでしょうよ?w
「あまりにもお粗末な発想を、海千山千の自民党の政治家に断られたから」って、
「知らないよ、聞いてないよ?独断でしょう」では、もう手口が貧相すぎる。
野田総理に至っては「ほんとにそんなこと言ったの?『怪文書』みたいだね」などと
「ごまかし発言」でお茶を濁そうとする態度、もはや落涙を禁じ得ない。

こんな政治家たちに、血涙振り絞って払い込んだ税金で優雅気ままな、お気楽ざんまいな
生活をさせているとしたら、ハラワタ煮えくり返って仕方がない。
政治家の報酬なんて9割カットでかまわないと思う。


かつて、日本の覇権を握った徳川家康は、「石高の高い大名は政治の中枢につけない」方針を
貫いた(4代将軍家綱あたりまでにこの方針を完成させた)。
この「身分と富を分断した方式」というのは、今のような「お金持ちの政治家」が行う
金権政治よりかはよっぽどましだったと思う。

江戸時代の三大改革と言われるなかの享保の改革と寛政の改革に至っては、下万民に、その
思いを伝えるためか、政治の中枢にあった徳川吉宗(享保の改革)、松平定信(寛政の改革)が
先頭に立って、倹約に務めたという。
(改革の中身はいろいろありますが、基本は「備蓄倹約令」といっても過言でないと思います)
まぁこの改革も庶民にとってはあまりいい影響は与えなかったと思いますが、少なくとも
「上は将軍家から」倹約を行おう、という精神は尊いと思います。
(天保の改革はあまりにも愚かなのでここでは取り上げません。ていうか取り上げてるしw)


ていうかどうして「政治家がお金持ち」なのか? そもそもそこが間違っているw
民主主義において、政治家は「国民の代表であり国民の奴僕」と言っても言い過ぎではないと思う。
それが一般庶民なんか考えも及ばないほど富を蓄えられる(タンスにいつでも使えるお金を
4億円も貯め込んで置ける政治家もいる)システムそのものがおかしいと思う。

そんなお金持ちの金銭感覚で、一般庶民の塗炭の苦労がわかるはずがないでしょうw

…ちょっと話がそれましたがw

如何にせん、今回の珍騒動?も政治ができない政治家たちの空回りというか
なんといいますか。

まぁもしかしたら岡田副総理は何かの話のついでに「大連立も考えに入れたいですなぁ、わっはっは」
みたいな軽口を冗談交じりで叩いてしまい、そこをマスコミにクローズアップされてしまったことも
十分考えられるが、もしそうだとしたら、それこそ「副総理」の要職にあろうお方とは
思えないほど自分の発言に対する危機管理が甘い、としか言いようがない。

まぁ危機管理が甘いのが「自分たちの発言」だけにとどまらないところが
日本人の悪いところではありますけれどもね…。