行政視察2日目 香川県坂出市


『坂出市中心市街地活性化公民連携事業について』

・坂出市は人口減少が続く中での中心市街地活性化の新規事業である。
・交通の利便性が良い事がマイナスの作用に働いて、他市で過ごしている現状がある。
・市民・民間事業者とのビジョンの共有をし、「まちの価値」を高める事業である。
・緑のエリア・水辺をいかしたエリア・文化のエリア・商店街エリア・憩いのエリア・まちのリビングエリアの6つのエリアを創出する。
・民間をまちづくりのパートナーと位置づけ、民間の提案を取り入れ、一般的なPFI事業ではなく、公民連携事業として、設計・建設・維持管理・運営を一体的に発注することで、一般的には支出を抑制する事が目的であるが、良いものを創るという考え方。
・先導的官民連携事業として国土交通省に認められ100パーセントの補助対象事業となっている。


交通の利便性が良いからこそ、マイナスの作用が働き市民が他市へ行ってしまうといった課題は大和市も共通した課題ですね。