こんにちは 自民党 大和市議会議員 井上貢です。
今日は、会派の会議、視察の報告書作成。
その後、議会改革実行委員会を傍聴。
今日は白熱した議論？が。。
議題は「全会一致の原則の見直し」
大和市議会は議会運営、議会改革において、
「全会一致の原則」で運用されています。
これに、長年泣かされていたが、やっと議論の土俵に上がった。
少数会派が一人でも反対すれば、「廃案」となってしまう為、
何時間、何日、何年議論しても、一人の意見で廃案になってしまうのです。
だから、これが、「議会改革の本丸」な訳です。
自民新政、公明、明るいみらい、神奈川ネットは賛成。
共産、虹の会が反対という立場で議論が始まりました。
「数の横暴で全て決められてしまう、危険だ！」
「強行採決を連発するつもりだ！」
との意見を終始叫んでいた。。
ま、数の横暴で少数意見が潰される！
と、言いたいわけですが、今まで大和市議会は少数意見の横暴で、
何も決められない状況が平成3年から続いてるのです。
何で？こんなこと決めたのかわかりませんが、そうなっているのです。
議会の議案等は多数決なんですけど、
議会運営は少数の方が圧倒的に有利に出来ています。
しかし、どうなんですかね？多数が合意しているのに、一人の反対で廃案って。
それこそ、少数の横暴じゃないですか。
それに、多数決は『民意』の表れに過ぎない。
強行採決なんて存在しない。
だって、みんな選挙で選ばれた人間が採決してるんですよ。
なんて、2時間も議論しても結論が出ないので、委員長・副委員長判断で、
多数決に。
ま、結果は、、
賛成：自民新政、公明、明るいみらい、神奈川ネット
反対：共産、虹の会
ま、これでも代表者会へ送られ、議会運営委員会で審議するんですが、
まだまだ、議会改革は遠いです(^▽^;)
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