こんにちは。
みつごりです。
 
先日、ふと思い立って古着屋さん巡りをしてきました。
古着、好きなんですよね~
味があるというか、今のデザインにはない魅力が素敵なんです。
 
まずは腹ごしらえ、ということで一度行ってみたかったカフェでモーニングです。
 

 
フランス国旗とフランスを意識したウィンドウがよき。
映り込みひどくてごめんなさいキョロキョロ
 
 
 
こちらが朝のセットメニュー。
全部で1500円くらい。
えっと……口コミで期待しすぎていたのか…ふ、ふつう??
ランチセットのほうがいいのか、はたまた、パフェメニューが推しなのか……
せめてクロワッサン(単品だと320円くらい)が満足できるお味だったらよかったのだけど。
次に行くなら、別の時間帯かな。
 
 
そして、古着屋めぐり。
12時ころから17時ころまで、てくてく、てくてく、ひたすら界隈を歩き回り、全部で6点お買い上げ。
総額は15000円くらいかな。
中でも一番のお気に入りが、こちらのプリーツスカートです。
 
トルソーが着ていたのだけど、一目で飛びつくほどの惚れっぷりでした。
馬具?の柄だったのでヨーロッパ方面のものだろうと思って、ちょいと失礼してスカートをまくり上げたり
腰ベルトを裏返してみたら、
やはり、オーストリア製でした。
 
 
前のプリーツの合わせも、きちんと柄が繋がっているし、状態も良さそう。
でも、サイズ表記がよくわからない。
 
 
お店の人に頼んで、試着をさせてもらうことに。
トルソーが着ていて、万引き防止なのかチェーンやらひもがいくつもくっついていて、
それを外していただくのにお手数をかけました。
 
これではまらなかったら、お店の人に申し訳ないなってけっこうドキドキした滝汗
 
そして……ぴったりサイズ!
やったあ!
こういうとき、この古着は私のためにあったのだ!とか思っちゃうんだよね←ばか
 
スカートの中の一色、エンジのベストと一緒に秋のコーディネートで楽しもうと思います。
 
 
 
 
 
こちらは日本製のワンピース。
赤い細いベルトをして着ようと思います。
 
私が古着を買うときのこだわりは、日本製であること、
あと、とっても気にしているのはボタンです。
 
いまの服って、ほとんど中国製じゃないですか。
でも、古着はまだまだ日本製のものが売っています。
やっぱり縫い目がきれいだったり、縫い代の処理、裾のまつりが丁寧だったりするので
そういうところに感動しちゃいますね。
 
ボタン。
これはねえ。
私はもともとボタン大好き人間なんですが。
 
昔のボタンは、すごくいい。凝っている。
昔の人って、服そのものが着られなくなってもボタンは使いまわしていたそうで。
上流階級の人々は代々受け継がれているボタンがあるんだって。
 
一般人のうちも、母がよく服を処分するとき(自分で作った服や祖母が作った服は特に)
ボタンは取ってた。
そしてそのボタンがきれいなんだな。
 
なので、古着についてるボタンにも超、注目しています。
古着が気に入らなくてもボタンが気に入って、6個ついてて2000円なら買いだな、とかあります。
 
古着のこわいところは、ダニ?気づかなかったやぶれ?
いいえ、違います。
私くらいの年齢の人が手を出すと、「それ、実家のタンスからひっぱりだしてきました?」
みたいになっちゃうこと。
実際、実家のタンスにあるかもしれない 笑
 
今風に着こなすのは難しいけれど、
あがいてみます。
 
冬になったらまたコートでも探しに行こうかな。
 
ではでは、また。