興味をそそられるイベント「ジブリの大博覧会」「ルーブルNO.9」があったので、出かけました。
私の会社には夏休みがないので、おでかけ!と盛り上がる点で、今日が夏休みの気持ちです。
さて、着きましたのは六本木ヒルズ。
夏休みのお祭りもあるようで、ドラえもんがずらっとお出迎えです。
写真は一列だけですけど、もっといーっぱい並んでました。
ドラえもんの初版本を持っていた世代で、当時は発売のたびに買って、全巻揃ってましたから
なじみがあります。
(あれ、お母さんが捨てなきゃ、今ごろ高く売れんたんじゃ…)
ドラちゃんを横目にジブリの入り口に行くと、9時30分で階段にすでに列ができています。
暑い!
10時にチケット売り場が開きました。
ぞろぞろと進んで、
チケット売り場で、当日券と交換します。
チケットを手にするまでの待ち時間は10分くらいでした。
交換のシステムって、どうせ窓口同じなのに、前もって買う意味がよくわからないです。
前売りをもっていれば、そのまま入れるようにすればいいのにね。
で、中は、写真が制限されているので、とれる場所はあまりありません。
なので、チラシの裏を載せます。
私としては、これまでのポスターの展示が、圧巻でした。
ああ~このポスター見た見た!って。
それから、キャッチコピーができるまでの試行錯誤にまつわる展示。
もののけ姫の「生きろ。」
紅の豚の「カッコイイとは、こういうことさ。」
世間の人に、見たい!と思わせる一言の大切さ。
引き込むための入口の大切さ。
そんなものを感じました。
あとは新聞の広告も、遊び心があっておもしろかったです。
ポスターにはない魅力がぎゅっと!
ネコバスもいました。
のって、写真をとれますよ。
ひとりじゃ、イタイ人になってしまうので
お土産に買ったのは
今でも私のジブリ作品では別格の、ナウシカのもの。
この展覧会だけのナウシカファイルをお買い上げ。
あと、
手に取ったとたんに手放せなくなった、すやすやトトロのぬいぐるみなどです。
満足、満足。
そのまま、同じフロアーのルーブルNO.9へ。
漫画だって、彫刻や絵や、音楽と同じ部類、9番目の芸術ですという考えで、
ルーブル美術館に収蔵されたものをとりいれて描いた漫画の展覧会。
フランスと日本の漫画家さんが描いてます。
私が知っているのは、ジョジョの人と、テルマエの人と、孤高の人の漫画家さんでした。
お昼過ぎに入ったのですが、こちらも人が多くて、展示品の最前にはずらりと人がはりついてます。
あんまりじっくりはみられなかった…
撮影の制限がありますから、決められたところで、ぱちり!
最後は、坂本真一さんの書き下ろしの大きなイラスト。
ルーブルも、ピラミッドも、菜々緒さんっていうモデルを女神にイメージして描かれた女性も、美麗でした。
日帰りで駆けぬけた、夏休みのお出かけでした
楽しかったっ。