こんばんは。

Mitsugoriです。


昨日の文の大きさがなんだかマチマチだって気が付いたのですけど、

面倒なので直しません。


よくわからないな…


ま、いっか。


さて、先日の外国人執事カフェの続きです。


写真は厳重に注意をされているので、この前の2枚しかありません。


運ばれてきたお料理は、可もなく不可もなくのお味です。

ここは、雰囲気を楽しむところですから、そこは割り切って。


確かこのころになって、前述のティアラを頭にのっけてくれたような気がします。

執事さんが「写真をおとりしますよ」というのですが、

いや、恥ずかしいから。


2段プレートを前に、ティアラのっけて姫気分の自分…


美化して記憶に残すことはあっても、

記録に残しちゃいけねえと、もう一人の私がとめてきました。


なので、お申し出を丁重にお断りして、もくもくと食べます。


ときどき執事さんが、味はどう?なんて聞きながら、紅茶を入れてくれます。


このころになると緊張もほぐれ、ソファに横向きに座って、料理をつまみながら読書。


ちりりんってベルを鳴らしてー


「イエス、マーイ、プリンセス!」って声を合わせて応えてもらってー


「ウォータープリーズ」って言ってー


「アブソルートリー、プリンセス」ってぱちっと片目をつぶってから、

胸に手をあてて腰を折る執事さんにうなずいてー


よしよし。


なりきってきたぞ。


残り45分くらいになると、ラストオーダーですと執事さんがやってきます。



たしか、3品以上たのむだか、お金を払うだか、なにか条件があったと思いますが、

執事さんが「お姫さまだっこ」をしてくれて、写真をとってくれるっていうサービスを

ここで勧められます。



ええ、もちろん…




撮りませんでした。


テーブル席にいたお若いプリンセスおふたりは撮ってもらってましたけど。


いや、私は無理。60キロだから!持ち上げられないから!


帰ってから、さっきのオバサン、めちゃくちゃ重かったなんて、

イケメン執事にいわれるの、つらすぎるから!


そ、そうだ、まだトイレ…いや、パウダールームに行っていない。

行ってみよう。


執事さんに伝えると、手をとられて立ち上がり、トイレまで案内してくれます。


単にトイレだし!

ごめん、店内迷うほど広くないし!


と思いつつ手をひかれるままトイレへ。


トイレの扉に、森三中のお姫様抱っこの写真を発見。

なんでトイレに貼ってあるのおおおwwww


3人の写真を見ても、やっぱり頼めないけどネ。


そうこうしているうちに、お帰りのお時間です。


ちりりんとまたベルを鳴らして、


「チェックプリーズ」


お料理と、サービス料…それからよくわからない1000円。


ええと…これは?


「ディナータイムの追加料金です」とのこと。


ディナータイムは18時からで、それ以降は1時間に500円ずつ追加されるのは

わかっていたけど、私が入っていたのは17時から。


土日は1時間早いの?


追加料金って500円じゃね?と思いつつ

すっかりプリンセス気分だったので500円がコガネに感じ、食い下がる気力がなくなっている。


もやもやしているうちに、手をとられ、「いってらっしゃいませ!」と

すでに扉があいているエレベーターに載せられて、さようなら。


「………」


いろいろな意味で夢のひとときというか、キツネにつままれてた時間でした。



今度上京する時は日本人の執事カフェに行ってみよっと。





そしてそして帰り道。

新幹線に乗っていると…突然の停電。


んん?どうした?


「この車両は緊急停止いたします。お立ちのお客様はおつかまりください」的な

アナウンスと共に、

新幹線がぎゅうううううと減速する。


え、え、え、怖いんですけど!


ぴたりと止まったのとほぼ同時に空調が切れる。

もわもわ暑くなってきた。


待つしかないけれど、こういうとき、日本だと安心します。

きっと、係の人が復旧に全力を注いでくれていると信じられる。


外国だとね!


「しょーがないじゃん?停電は俺たちのせいじゃないから。

ゆっくりやらせてもらうよ。待っててね、てへ」


って感じなんです!むか!


結局停止していたのは30分くらいで、無事帰宅しました。


なんだか、濃い一日でした。


昨日も今日も、会社で寝そうになったのはまだ疲れがとれていないのかしらん。


それでは、また!