どうしても人の出入りがある企業様や個人事業主の方へ、「微酸性電解水」をおすすめします。

こういう時期にこういう投稿ってどうなのかなーって思ってますが、私が2年前から注目しているもので、
スタジオに導入しようと思っていたものなので、
少しでもお役に立てばと思い、投稿しています。
(Facebookだけにしようかなと思ってたけど、こっちにもね!)

ホテルなどでは、微酸性電解水を空気中に噴霧して、
毎年のインフルエンザやノロウイルスなどを予防しているところもあります。

また人体への安全性も高いため、農家などでも利用されております。私は食べたことがありますが、本当に安全で美味しい農産物が食べられます^ ^

(私のスタジオで現在導入していない理由は…個人的に使える水道がないため…ですが、今回のコロナウイルスの件で、どうにか導入できないか販売企業様とスタジオに相談しているところです。)

生成器は2種あります。
が、問い合わせが殺到してしまうと、販売企業様の負担になってしまうので、ご興味のある方だけに詳細はお伝えしますね!

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「微酸性電解水」について以下にまとめてありますのでご紹介しておきます^ ^
 
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希塩酸を電気分解して、殺菌成分である「次亜塩素酸」を生成し、水道水で希釈された
殺菌水。
 
黄色ブドウ球菌・結核菌等の菌類やインフルエンザ・ノロなどのウイルス類を殺菌・
不活化することが確認されております。
今回流行している新型コロナウイルスに関しても、不活化出来ることが期待されます。
 
食品添加物に指定されており、指定要件となる安全性試験で異常がなく、厚生労働省
から、「人の健康を害しない」と評価されています。
 
水道水で生成すれば、飲用適の範囲内の水であるため、誤って飲んでも、飛沫が目に
入っても安全で、特に異常は起こしません。
 
「微酸性電解水」は、食品分野で食材や器具等の殺菌に使用されており、
医療・福祉分野では「アルコール」や「次亜ソー」の代わりに使用されております。

また、農業分野でも、「特定防除資材」の認定を受け、農薬と違い、人体に安全であり、生産物への影響が少ないため、撒く量と回数の制限がないため、病気の予防対策として期待され、使用が始まっています。
 
 
以下、
-「アルコール」と「微酸性電解水」との比較-
 
《殺菌力》

アルコール:
菌・一般的なウイルスは殺菌・不活化OK。
但し、ノロウイルスは無理。

電解水:
アルコールの能力+ノロウイルスも不活化できる。
 

《安全性》

アルコール:
手荒れしてしまう。空間噴霧は人体への影響で不可。

電解水:
手荒れしにくい。
空間噴霧は人体への影響がほとんどないので可能。
 

《使い勝手》

アルコール:
石鹸での手洗い後、しっかり水分を拭き取り後にアルコール使用。速乾性あり。

電解水:
石鹸での手洗い後、微酸性電解水で殺菌を兼ねて石鹸を洗い流すことも可。乾燥は水と同じ。
 

《コスト》

アルコール:
高価。

電解水:
低価格。生成器で生成すれば、ランニングコストは、25円~3円/L
 
 
以下、
-「次亜ソー」と「微酸性電解水」との比較-
 
《殺菌力》
次亜ソー:
200ppm以上の高濃度であれば、殺菌・不活化できる。

電解水:
15ppm程の低濃度で、次亜ソーと同程度の殺菌・不活化能力あり。
 
《安全性》
次亜ソー:
発がん性物質を含む。手荒れがひどい。
空間噴霧は不可。

電解水:
発がん性物質ほとんどなく、手荒れしにくく、空間噴霧できる。
 
《使い勝手》
次亜ソー:
金属腐食がひどい。
高濃度のものを希釈して使用する必要あり。
換気をしないとひどい塩素臭がする。

電解水:
金属腐食は水道水並み。電解された水を希釈せずそのまま使用する。
塩素濃度が低いので、臭いが気にならない。
 

《コスト》
次亜ソー:
やや電解水より安い。

電解水:
次亜ソーよりやや高い。
 
《用途》
次亜ソー:
塩素濃度は濃いので、殺菌・不活化効果の持続力がある。
  
電解水:
塩素濃度が低いので、安全性が高い反面、効果の持続力がない。
 
 
 以下、例。
コロナウイルスに関して「微酸性電解水」の使用場所
 
・手・ドアノブ等の多くの人が触る場所への殺菌・不活化
・うがい(飲用適の水であるため)
・洗顔(目に入っても大丈夫なので)
・空間噴霧(但し、超音波霧化器を使用すること、また、弱いながらも塩素が入っている
ため、超音波霧化器は1~2年で交換の必要あり)
 
 
 
以上です。


もしご興味がある方は、
ホームページよりメッセージお願いします。



よろしくお願いします!

柳光絵