おはようございます
いつもご覧いただきありがとうございます
GWも残りわずかになってきましたね
先日、ブロ友さんのNOAさんが
素敵な猫小説を書いてくださいました
私はNOAさんの猫小説の大ファンで
今回もCOCO、MOMOを
登場させてくださいました
人気の小説なので
もう見られた方も多いと思いますが
画像を作ってみたので（ヘタだけど）
合わせて紹介させてくださいね
それでははじまり、はじまり〜
｡o♡o｡+｡o♡o｡+｡o♡o｡+｡o♡o｡+｡o♡o｡+
ある日の朝方、ある猫さんのおうちに招待状が届いた
『なにかしら、これ？「猫町屋台」？』
『 COCO姉ちゃん、それなに？』
『 MOMO招待状が届いてるの…「猫町屋台」ってなにかしら？』
『屋台？って何？猫町ってことは猫さんがたくさんいるのね、きっと…いつなの？』
『今日の夕方みたい、行く？』
『よし、行きましょう』
そして、夕方、二人は家を出て指定された通りの小道に入って行った
『本当にここなの？なんだか薄暗くて怖いよー』
『あれ、向こうに明かりが見える、行くわよ、MOMO』
COCOは明かりに向かってずんずん進んで行った
その明かりの先に見覚えのある猫がいた
『一松くん、ニコちゃん』
『あら、 COCOちゃんにMOMOちゃんじゃない…二人も猫町屋台に？』
『うん、招待状もらったから…』
『一体誰がこの招待状を？』
『あれ、二人は知らないの？これはNOA家の4兄妹からだよ』
『え！ジュニアさん達？』
『やー、待たせてごめんよー』
『あ、陸くん』
『美八が遊んでて遅くなっちゃって』
『ねー、陸くん猫町屋台って何があるの？』
『ゴールデンウィーク中の一日だけ、ここに屋台が集まるんだ』
『いろんなものがあるから、みんなでワイワイ見にいきたいなーって思ったんだよ』
『ジュニアさん、ななちゃんも』
少し遅れて到着したジュニアはななを肩車していた
『今日のメンバーはこれだけ？』
『ほかに二人呼んだけど、先に回ってるのかも…きっと、そのうち会えると思うよ』
短い通りの両端に並ぶ屋台に、みんな心が逸っている
『じゃ、いこー』
一松が先頭を切って歩き出す
『一松くん、できたら女の子達が逸れないようにゆっくり歩いてあげて』
『美八ちゃんのお兄ちゃんは女の子への気遣いができる優しいおにいちゃんで羨ましいなぁ』
『あ、見て、ちゅーるドリンクがあるよー』
『まぐろの串焼きだー』
『またたびカステラなんて初めて見たー』
みんな初めて見る屋台に心躍らせている
『あれ？あそこにいるのって…』
一松がちょっと離れたところの屋台を指差した
「ニャてき」と書かれた屋台で黒猫が必死になってネズミのおもちゃを飛ばしている
『ジジさーん、茶々丸くーん』
『あ、一松くん』
『ねえ、ニャてきって何？』
MOMOが不思議そうに尋ねると
『あのネズミのおもちゃを手ではじいて、景品を倒したら、倒れた景品がもらえるんだよ』
『ジジさん、一体何をそんなに必死に狙ってるの？』
『あ、あのぬいぐるみ一松くんに似てるでしょ
だから僕お姉ちゃんに欲しいなぁって…』
ジジが狙っているのは、グレーの丸々した猫のぬいぐるみだった
『ここで、あのぬいぐるみ倒したら一松くん、スターだよ』
『え？スター？僕、やる！！』
ぬいぐるみの頭にクリーンヒットしてぬいぐるみが揺れ…揺れ…倒れた
『やったー』
ぬいぐるみを受け取った一松は茶々丸にぬいぐるみを渡す
『僕だと思って大事にしてね』
『一松くん、ありがと…私じゃ倒せなかったわ』
ジジに頭を下げられて、一松は照れたように笑った
大きなぬいぐるみを抱えた茶々丸はベンチに座るとMOMOからまぐろの串焼きをもらって食べている
『最近、食が落ちてたけど、みんなと一緒だからか食べてくれてる…』
ジジはそう言って涙を拭った
『みんなありがとう…茶々丸、元気が出たみたい』
『茶々丸くん、また一緒に串焼き食べましょうね』
『MOMOちゃん、ありがと』
『食べきれなかったらみんなが食べてくれるからね』
『遅くなるとママさん心配するしね』
みんなで、来た時と同じ小道につくとそれぞれの家に帰っていった
ほんの数時間の楽しい思い出と共に…
おしまい
｡o♡o｡+｡o♡o｡+｡o♡o｡+｡o♡o｡+｡o♡o｡+
ごめんなさい🙏
所々お話飛ばしています
全編はこちらからご覧ください
防犯のためにみんなの首にはスマホぶら下げています
みんな無事に帰れたかな
ゴールデンウィーク中に
間に合ってよかったε-(´∀｀*)ホッ
茶々丸くんが元気になるといいですね
NOAさん
リブログしようとしましたが
文字数の制限があったり
写真の制限枚数が
上手くいかなかったー
ごめんねー
まぐろの串焼き、最高でした
ありがとー
今日は出かけます
コメントの返信は夜遅くか明日になります
いつもすみませんm(｡v_v｡)m
