2015年の1年間は今まで以上に「自己表現」に関することに、
意識を向け続けた1年でした。
オーガナイズさせていただいている神さんの
Stage Delight「プレゼンが楽しくなる!」というワークショップ。
自分自身も受講生として参加させてもらいながら、
一緒に学ぶ皆さんが、どんどん「楽しみながら上手くなる」
その姿を見させていただきました。
その変化と喜びの声や、その後のお知らせにとても感動しました。
そして2015年2月には、日本コミュニケーショントレーナー協会の椎名先生が神さんのプレゼン入門講座に参加してくださってから、
このプログラムが全国的に広まり、日本各地の方達が、参加するようになりました!オーガナイズやアシスタントに入った回数も含めて、数百人の方が、プレゼンに対しての意識が変化していく奇跡の起きる場を近くで見させていただいていました。そんな中、私自身はいつも心のどこかに
「私が届けたいコンテンツは本当はなんだろう...」
そう思い続けていました。
2月には、自分の中にある表現を止めるものと向き合う
ブレーキを踏んでいるのが何か...それを探りながら、
ブレーキの肯定的な意図のようなものを引き出した
「コア・トランスフォーメーション」
も重要な体験となりました。
3月のStage Delight Lv.2のテストドライブ。
「聴き手がアクションを起こすプレゼンの構造」
自分のコンテンツを相手に伝わるようにするために
効果的な方法である4MATを知り、
スキルを身につけることを通して、自分らしさが増していく。
そもそも、自分らしさを表現していくために、
スキルを身につけることが重要なのだと改めて知ります。
想いがいくらあっても、想いだけでは届かない。
そして、誰の中にも必ず届けたいものがあって、
それを表現したがっている。
それが、表現できるようになるためのステップ...
それを楽しみながら安全に手に入れていく、
いつの間にか、できるようになっているのが
Stage Delight(奇跡のプレゼンテーション)
こんなにも、私自身が苦手に感じているプレゼンに、
何度も向き合うごとに、自分自身の中にある
表現したがっている何かに触れていきました。
4月には、20世紀最高の心理療法家
ミルトンエリクソンの映画の日本語字幕版
「砂漠の魔術師」がリリースされ、
記念イベントとして企画した神さんのトークライブ。
Calling...召命、呼びかけにより動き出した神さんにとってのヒーローズジャーニーである「砂漠の魔術師」日本語版プロジェクト。(わたしはホームページ制作などで関わりました)そして、エリクソンのアプローチを身につける
『影響力のある関わり方』(エリクソニアン・アプローチ)
も東京・大阪・福岡にて開催されました。
繰り返しエリクソンの関わり方をトークライブや
スキルトレーニングで学ぶほどに、
エリクソンの重要な考え方
「答えは相手の中にある」
その関わり方が、自分の中に染み込んでいきます。
そして、それはプレゼンにおいてもそうなのだと、
改めて感じています。
誰かの心の中にあるものに、
その人自身が触れること。
そして、はじめて形になる...
5月のGWには、
クリエイティビティーについてのワークショップを
神さんに開催していただきました🎶
新しいアイデアが生まれた時、頭の中にある批判的な声。
それが、数々のアイデアを
現実のものにしていくのを妨げてしまいます。
その批判的な声の上手な向き合い方や、
問題を見つけて、それを解決していくために役立つような
この世界にこれまでなかったものを創造していくための
W.ディズニーが使った「夢を叶えるマインドセット」
とてもパワフルでした!
このワークも含めて、クリエイティビティについて、
もっと広まる流れを考えたいと思っています。
そして6月には、
私自身が大切にしている活動「大陽寺ヨーガリトリート」
ヨガとNLPとクリスタルボウルの融合リトリート。
YOGA FOR PEACEのユキコさんにオーガナイズ、
アシスタントをしていただき、
クリスタルボウル奏者のTAKAさんとコラボしました。私の深い部分にある...
大切な想いを届けることができました。
最近サポート側が多い中で、
サポートしていただき、提供できること。
感謝の気持ちでいっぱいです。
7月はギリガン先生のトランスキャンプから
戻られたばかりの神さんの4日間の福岡合宿に
サポートで入らせていただき、
忘れられない体験となりました。
参加されている方たちみんながひとつになり、
集合的知恵から開かれていきました...
自分の中にある弱さを認め、受け入れ、
そして自分の中に備わっていた
強さも愛もユーモアもすべてを表現し、
自分が世界に貢献していきたいことに繋がれる...。
自分を信じてくれる人がいる。愛を表現していいんだと思える感覚。可能性が開かれていく場。未来への希望...。そして、絆。
私がずっと神さんに提供してほしかったのは、コレなのだと、はっきりわかりました。
そして、改めてNLPの持つ可能性を実感しました。
『聴き手の可能性を喚起するリフレーミング』も
わかりやすくて、言語的な関わりだけで、
こんなにも人が可能性を開けるということに驚きます。
そして、8月12日からスタートした
変化を阻む心の免疫システムを知る(Immunity to Change)
「なぜ人と組織は変われないのか」ワークショップ
私は繰り返し何度も、このワークで心の<免疫マップ>を体験。
その都度、自分の中にある「変わりたいのに変われない」
心の構造に気付きます。
そして成長することで変化を手にしたいと思います。
これからの社会に、このプログラムが広まっていくことに、
とてもワクワクしています。
9月は再び、
ジェネラティブ・コーチングのトレーニングがスタート。
いろいろなものが揺さぶられている頃でもあり、
この3日間は内面的にハードでした。
わたしがジェネラティブ・コーチングをはじめて受講した
2013年から2年が経ちます。
わたしは、あの頃も今も。
このジェネラティブ・コーチングをとても重要に感じていて、
受け取ったものをシェアしていきたいと強く思っています。
そして、ギリガン先生の存在感に少しでも近づけるように
自分を磨いていきたいです。
10月には「感じてわかる!生理解剖学」の著者
野見山文宏(のみさん)のワークショップのオーガナイズも
はじめて体験させていただきました。
新しもの好きの私が、
のみさんの10年間も人気のワークショップをオーガナイズする。
少し違和感がありました。(笑)
だけど、そのワークショップをはじめて受けたのは8年ぐらい前。
あの頃から、根底にあるメッセージは変わらずとも、
伝わりやすくシンプルに洗練された中にある、
体験からの気づき、場全体から学びが起きるような
ファシリテートにとても感動しました。
のみさんとご一緒した時間にありがたかったのは、
「のむさんは、これから何をやっていきたいの?」
それを聞いて頂けたことです。
最初はずっと、
神さんとの仕事の話しが中心でした。
だけど、本当に自分がずっとやりたいと
思ってたことを言葉にした瞬間。
「あ、それだね!」って言われ、
わたしも「そうだな。」と思いました。
10月には「メタプログラム実践ワークショップ」
このワークショップは、とにかく楽しかったです!!
違いを知り、その違いを認めた上で関わり、
可能性を広げていけるために使える
ペーシングやリーディング。
NLPのラポールの本質を実感しました。
11月の Stage Delight Lv.2
日本で唯一、4MATシステムを
開発者であるバーニス・マッカーシー氏
より直接学ばれた神さん。
聴衆が話しに興味を持って、
もっと聴きたい、教えて欲しい!
それをやってみよう!
そんな風に思えるような
聴き手がアクションを起こすプレゼンの構造。
それをどうやって作れば良いのかを学べ、
段階的にコンテンツができていきます。
今まで情熱を持って伝えているコンテンツであっても、
届かない...と思っていた方が、このスキルを手に入れて、
「これなら届く!」と、心から思えると、涙ぐんでました。
私自身もすぐ後に、5年目となる
文教大学での学生向け「こころとからだをつなぐヨガ」
4MATを意識したことで、届きやすくなった自覚があります。
そのことで、よりヨガが深まったように思います。
12月にも、福岡へ飛びました。
2日間に4ワークショップ。
ITC、プレゼン、メタプログラム、ロータススイッシュ。
この福岡の学びの場を感じられて、とっても感動しました。
その感覚を持ちながら、
以前、お仕事をご一緒させていただいた仲間と福岡で再会。
もう一度お仕事で繋がりたいとずっと思っていた方です。
早くから会ってモーニングをご一緒して、
ワクワクしながら未来を思い描ける時間になりました。
「2016年は忙しくなるね。」
彼女のその言葉に、
私の中でエンジンがかかった気がします。
12月最後の週末は、ITCとリフレーミング。
すごく大切な気づきとコミット!
場を作ってくださった神さんと、
仲間に心から感謝をしています。
そして、
Stage Delight Lv.3 テストドライブ
「非言語・ステート・信念を強める」
プレゼンを通して、多くのことを学んできた2015年。
1年の締めくくりに相応しいワークショップでした。
神さんのデモワークに、すごく感動しました。
姿勢、イメージ、呼吸、動きによって
ステートが増幅されていきます。
そして、ガイド側の包み込むような愛と光。
その人の中にすでにあった
リソースと繋がったときの「プレゼンス」
それは、もともとあったもの。
それに気づけるように、光をあてる手助け。
本当の自分に還る...
私がしたいことって、そういう事だと、
改めて実感しました。
そうしたステートで表現をしていけるようになれたら...
この世界に、まだ表現されていないものが、
みんなの中から表現されていくようになる...
そうしたことを感じながら、とても感動し、
涙が溢れる中で...
受講生の仲間のフィードバックが
しっかりと胸に残っています。
「思いを届けるために、スキルを使うことが大切なときもある」
きっと、言葉を選びながら...私に届けてくださったこと。
とても感謝をしています。
私が、もっとスキルを磨くことは、
それを必要としている人に届くために大切なこと。
変化を楽しみながら、使えるようになっていきます。
そう。のみさんに聞かれて、答えたわたしがやりたいこと。
それは「ヒーローズジャーニー」
みんなの旅をサポートすることが私の使命だと思っています。
それは、クリパルヨガの変革モデルに出会った頃から、
変わっていないものです。
2015年、たくさんの方たちと多くの時間を共にできました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございます。
2016年、たくさんの愛や心の平安を
感じられる1年にしていきます。
進化・成長していける年にしていきます。
その上で、もっと役立てる存在になります。
自分のできることに、ベストを尽くします。
(わたしじゃなくてもできることは減らしていきます)
応援をしてくださるみなさんの
あたたかな想いに心から感謝をしています。
本当にありがとうございます。
2016年も、どうぞよろしくお願い致します。