ご無沙汰しております。
この2カ月ほどバタバタしてて、ブログを書く時間がごじゃりませんでした
というのも、みつ坊家では一大事がごじゃりまして。
それは、、、
今年の2月、
お世話係が女の子を出産し、
みつ坊家に新たな一員が加わったのでごじゃりまする~(ぱちぱちぱち)
いやぁ~、お世話係にとって、初めての妊娠、出産であり、
しかも、高齢出産!
と、わからないことだらけ、不安だらけの約10ヵ月間ではごじゃりましたが、
無事新しいメンバーを迎えることができました~。
で、呑兵衛のお世話係にとって、断酒が一番キツイかと思いきや、
意外や意外、
妊娠中は1回もお酒を飲みたいと思ったことはなく、
ノンアルコールすら飲みたいと思わず、
なんなく断酒できたなり
ただ、それ以外のいろんなことがキツかった。
数え上げればきりがないけど、ちょこっと挙げると、
病気や転倒しないよう、出産するその日まで細心の注意を払い、
はたまた24時間おさまることのないつわりと約2カ月闘い、
そして、妊娠後期、特に臨月の体の重さときたら、、、
例えるなら、ボーリングの玉を常に抱えている感じでしょうか。。。
歩くにも、一歩一歩がズシッズシッと足全体に響き、
歩くことはもちろん、起き上がることすら重労働で、
こんなに大変だとは思わなかったなり
それから、妊娠後期の1ヵ月間、ずーっと逆子の状態だったから、
このまま逆子なら帝王切開で出産しましょう、と先生に言われ、
お世話係も覚悟を決めて手術の予約をした日、
念の為、病院でもう一度エコーをみてみたら、
逆子が治ってたということもごじゃりました。
でも、なんだかんだ生まれるまでは何が起こるかわからないから、
その不安との闘いが一番大きかったでしょうか。
あと、出産に関して、お友達から、
陣痛の痛さが半端じゃないから、
無痛か和痛(陣痛の途中で麻酔を入れる)にした方がいいというアドバイスを受け、
麻酔分娩のある病院にしたので、
お産そのものに関しては楽観的に考えておりました。
しかしながら、完全無痛ではなかったため、
麻酔を入れるまでに陣痛を経験し、
その痛さたるや!!!!!
これまでの人生で経験したことのない、あまりの痛さに大号泣(笑)。
痛みにめっぽう強いわけじゃないけど、
かと言って弱くもないので、
こんなに大号泣するとは思ってなかったなり(笑)。
で、このタイミングでようやくお待ちかねの麻酔注入。
陣痛開始から約18時間後のことなり
そして、麻酔が効くまでの間、もう、もう、もう、しゃべるどころか、
息を吸うこともできず、とにかくひたすら激痛に耐えて耐えて耐えて、、、
すると、助産師さんから、
「息止めないで。お腹の赤ちゃん苦しいから、ゆっくり吐いて~」
と言われ、前後不覚状態で息を吐くも、
あまりの激痛に呼吸法どころの話じゃない(笑)。
なので、お世話係としては、麻酔なしで出産するお母さん方に
尊敬のまなざしを向けずにはいられないなり
で、麻酔が効いたら、さっきまでの激痛が嘘のように消え、
急に平穏な時間が流れ出したので、
麻酔の威力と無痛・和痛を勧めてくれた友達に心から感謝した次第でごじゃりまする。
ありがたや~。
その後なんだかんだありつつも(笑)麻酔注入から8時間後に無事出産。
長かった~。
麻酔を入れてからはあっという間だったけど、
それまでが長かった。。。
無事出産が終わったのも束の間、
数時間後には、わが子のおむつ交換や授乳が怒涛のごとく開始。
その入院生活はまさに合宿のようでごじゃりました(笑)。
平均睡眠時間2~3時間、あるいは30分しか寝られない日もあり、
わが子に思わず「ちょっとタイム!」と言いそうになったことは数知れず(笑)。
ところが、赤ちゃんに「タイム」が通じるわけがなく、
やかんをひっくり返したかのように急に泣き出すので、
ヘトヘトの体に鞭打って、ひたすらオムツ交換、授乳、抱っこの日々。。。
そして、合宿生活が終わり(笑)、わが子との新生活がスタートしたわけでごじゃりますが、
その日々は合宿の延長戦といった感じで、
この2ヵ月、特に1ヵ月半はもうもうもう本当に大変でごじゃりました。。。
特に夜中の1~2時間おきの授乳が大変だったなり。
今は3~4時間おきくらいになり、体が慣れてきたこともあって、
だいぶ楽になったかな。
ただ、日中はずーっと抱っこしてるので、
(お布団に置くとすぐ泣く)
自分のやりたいことはほぼできず
ま、そんな感じでごじゃりまする(笑)。
いずれにせよ、妊娠、出産、子育てって思ってた以上にハード、
いや、大変だという話を聞いてそれなりの覚悟をしていたのに、
それ以上にハード過ぎるので、
世の中のお母さん方って涼しい顔をしてるけど、
こんなにハードなことを乗り越えてきたんだな、と思うと、
本当に頭が下がりまする。
女性ってスゴイ!
偉大なり
ということで、今後は新メンバー共々、よろしくお願いいたしまする。
あと、完結を半ばあきらめていた「フランス・ウィーン旅行記」について、
どうなっていますか?
という有難いお声をいただいたので、
頑張って完結させようと思いまする!
それでは、ごきげんよ~