前回
のつづき~
●6日目 : 2012年9月26日(水)
の続きでごじゃりまする
「カフェ モーツァルト」
でのんびりブランチをしたみつ坊一行
お次はウィーンの街をぶらぶら散策~
まずは、ウィーンで一番華やかな通り「ケルントナー通り」へ
ブランドのショップや洋服のお店、レストランやカフェなどが並んでおりまする。
もういっちょ
歩行者専用道路なので、
広々としてて、歩いてて気持ちのいい通りなり
さらに、通りの中央にはカフェのテラス席があったりして、
ここでお茶しながら、の~んびり往来を眺めるのもいいなぁ~、
と思った次第でごじゃりまする
あ!
日本料理のお店だ!
こちらは、「天満屋」
といって、
中四国にある老舗百貨店がウィーン進出して営業している日本料理店なり。
ケルントナー通りからクルーガー通りに入ってすぐのところにありまする。
しかしながら、どうやら今年1月に閉店してしまった模様(こちら )。
ウィーンで22年間営業していたそうなので、非常に残念なり
そして、屋台も!
焼きそばっぽい食べ物の屋台なり。
ちょっと行列になってて、どうやら人気みたい
ケルントナー通りから脇道をちょっと行くと、
ノイアー・マルクト広場に出まする。
その中央には、「ドンナーの泉」という噴水が
これは、彫刻家ラファエル・ドンナーにより18世紀に創られたもの。
ちなみに、この広場の2番の建物に交響曲の父ハイドンが2年間住んでいたそうな
再び、ケルントナー通りに戻って、、、
オーストリアのクリスタルメーカー、「Swarovski(スワロフスキー)」
の本店
スワロフスキーってオーストリアのメーカーなんでごじゃりまするね!
知らなかった~
もういっちょ
店内は、クリスタルのアクセサリーやかわいらしい動物の置物など、
キラッキラで素敵なものだらけ
思わず興奮しちゃった
人でごった返してて、
そのうち7割くらいが中国の人でごじゃりました!
すごい勢いだったなり
おそるべし、チャイナパワー。
一方、お店の片隅で、大人しくしている東アジア系の集団がいるなぁ~と思ったら、
日本人ツアーでごじゃりました~(笑)。
日本人は控え目なりね~。
そして、出ました!
ウィーンのシンボル、「シュテファン大聖堂」!
こちらは、12世紀半ばに建設されたロマネスク様式の小さな教会が始まりで、
14世紀には、オーストリアを治めていたハプスブルク家のルドルフ4世により、
ゴシック様式の大教会に建て替えられたのでありまする。
こちらでモーツァルトの結婚式とお葬式が行われました。
中は、、、
高さ39m。
天井は美しいアーチ状になっておりまする。
一番奥は主祭壇
そして、北塔のエレベーターに乗って(1人4.50ユーロ)、
見晴らしのいいところへ
ひゃー
おいら高所恐怖症だから、足がすくんじゃう
向こう側には、ウィーンの街並みが見えまする。
人があんなにちっちゃい。
それだけ高いということなり。
教会の屋根が急すぎっ
これ、作った人大変でごじゃりましたね
あと、補修工事も大変そう
屋根には鷲の絵
ハプスブルク家の紋章は、双頭の鷲。
さらに、発祥はスイスのバーゼル近郊なので、
オーストリアとスイス国旗を抱えた2頭の鷲は、
ハプスブルク家を表しているのかもしれませぬ。
見事なモザイクなり
下に下りて、さっきの場所をぱちり
↑あそこにいたのでごじゃりまするね。
ほんと高かった~
あれ?なんだか噴水のように水が出ておりまする。
ここは、黄色い看板にあるとおり、
「FIAKER(フィアカー)」 (2頭立て馬車)乗り場。
こんな感じ。
どうやら、お馬さんのフンなどを洗い流すための水のようでごじゃりまする。
なので、フィアカー乗り場にはフンなど落ちておらず、キレイでごじゃりました~
さらにみつ坊一行のウィーン散策はつづきまする
次回へ