前回
のつづき~
●9月22日(土) : 2日目
の続きでごじゃりまする
ホテルで朝食ビュッフェをいただき、
朝8時40分ごろ出発
これから美食の都リヨンへ向かいまする
まずは、ホテルの外観をぱちぱちした後
最寄りの「Chaussee d'Antin-La Fayette (ショセ・ダンタン・ラ・ファイエット)」駅 へ
ホテルから歩いて2~3分。
一番手前のメトロ入り口の階段を下りて、券売機で切符を買おうとしたところ、
どの券売機も硬貨しか使えず。。。
おいら達は手持ちの硬貨がなかった上、
そこの改札は無人で駅員さんがおらず
まじっすか!
と心の中で叫びつつ(笑)、
大急ぎで、今降りてきた階段を駆け上がり、
ちょい先にある別の入り口へ
階段を駆け下りると、
こちらは大きめの改札で、
券売機のみならず、窓口がごじゃりました~。
一安心
窓口で、目的の駅を言って、無事切符を購入~
ようやく駅のホームに辿り着けて、ぱちり
メトロのホームの電光掲示板には、
↑のように(わかりにくいけど)、次の電車があと何分で到着するのかが表示されまする。
で、表示通りぴったりに到着するから、
イライラしながら待つ必要なし
そもそも、メトロは本数が多く、
次々に電車が来るので、大変便利でごじゃりまする
まずは、
「メトロ」 7号線
に乗って、
2つ目の「Pyramides (ピラミッド)」駅
へ
今回はスーツケースがないので、
乗り換えがめちゃめちゃ楽。
(そりゃそうか。)
ただ、こちら でも申しました通り、
ホームや乗換え通路にはゴミなど落ちておらず、
ゴミ箱(というよりゴミ袋)がちゃんと設置されてて、
しかも頻繁にゴミが回収されてるみたいで、
どのゴミ袋もゴミ率30%以下。
にもかかわらず、何故こうも臭いのー???
乗り換え通路はかなりの頻度で臭う上、
ホームでも臭う駅がごじゃりました~(笑)。
メトロにはお手洗いがないっぽいから、
我慢しきれない人がやらかすのかな???
フランスの方は、ゴミなどの見た目のキレイさはキチンとしているけど、
臭いには鈍感なのかしらん???
でも、こういう素顔のフランス?を垣間見るのって
面白いなり
さておき(笑)、
2つ目の「Pyramides (ピラミッド)」駅で下車。
続いて、
メトロ 14号線
に乗り換えて、
目的地「Gare de Lyon (ガール・ドゥ・リヨン)」駅
へ
10分ほど乗車した後、
「Gare de Lyon (ガール・ドゥ・リヨン)」駅に到着~。
上からホームをぱちり
沢山の人が下車。
ここで、フランスが世界に誇るTGVに乗り換え
(TGVは日本で言うところの新幹線)
TGVはSNCF というフランスの国鉄が運行している列車。
(SNCFは日本で言うところのJR)
そこで、メトロの「Gare de Lyon (ガール・ドゥ・リヨン)」駅の改札を出て、
「TGV」もしくは「SNCF」という看板を探して、
看板通りに進むと、、、
この地下ホールに出たなり。
大勢の人がおりまする。
そして、みんな熱心に青い画面を見ておりまする。
その青い画面をぱちり
この画面には、行き先と列車番号、そしてホームの番号が表示されておりまする。
みつ坊一行が乗り込む列車は、
上から3個目の「Lyon-pche (リヨン・ペラーシュ)」駅行き。
しかし、まだホームが表示されておらず。
時刻はTGV出発の約30分前。
「え?まだ?」
って心境(笑)。
道理で、大勢の人がモニター前で待機していたわけだ。
とりあえず、車内での飲み物を買いに、売店へ。
地下ホールには売店やカフェが結構ありまする
で、この地下ホールがね、
ものすごーく臭い!!!(メトロと同じくお小水系)
強烈だったなり(笑)。
おいらはハンカチで鼻を覆っていたものの、
他の人たちはみんな平然としていて驚いた
あと、この地下ホールのところどころに座り込んでいる人がいて、
お金をください、と言ってる模様。
で、おいら達が売店で飲み物を買ってたら、
そのうちの1人がおいら達のところに来て、
フランス語で「金をくれ」と言ってきたっぽいんだけど、
みつ坊一行はフランス語がわからないため(笑)、
向こうもあきらめて引き下がったなり。
いやぁ~、ビックリしたぁー
しかも、かなり若い男の人だったから、
フランスと言えども大変なんだなぁ~と思った次第でごじゃりまする。
そして、列車が出発する20分前にようやくホームの番号が表示されたなり。
列車は毎日決まった時間に発着するから、
ホームも毎日同じじゃないのかなぁ~?
と不思議に思っちゃった
実はおいらが知らないだけで、毎日調整が必要なのかな???
ちなみに、チケットは、1ヶ月前に「RAILEUROPE (レイルヨーロッパ)」
にて購入
2日後にチケットと説明書が郵送され、
その説明書によると、
「このチケットは駅の刻印機に通す必要はないものの、
SNCFの職員によっては、刻印を必要とするスタッフもいるため、
乗車前に近くの職員に問い合わせてください。」
とのこと。
しかし、職員の姿がどこにもないため(笑)、
とりあえず刻印しておこう、
ということで、チケットを機械に通すも、
「受付不可」
という表示が出て、刻印できず。
表と裏を逆にしてみたり、左と右を逆にしてみたり、
色々試すも、だめ。
ま、いっか。
ってことで、刻印はあきらめて(笑)、
列車に乗り込むことに。
ホームの番号が表示されている階段をカンカンと上がっていくと、、、
ひゃー!
地下ホールとは打って変わって(笑)、
太陽の光がサンサンと降り注いでおりまする
みつ坊一行が乗り込むTGV
これがめちゃくちゃ長い!
おいら達の車両は前の方だったから、
思わず競歩並に早歩き
ようやくおいら達の車両に辿り着いて、
入り口をぱちり
チケットに同封されていた説明書によると、
TGVは出発2分前にドアが閉まるみたい。
ということもあって、
慌ててもうた(笑)。
そして、みつ坊一行の席
一番お安い2等車の席。
(↑のビールとビニール袋は先ほどの売店で買ったもの(笑))
お値段は時期によるけど、おいらがネット購入したときは、
パリ→リヨン(パール・デュー) の片道
1人54ユーロ(当時5,670円)。
もういっちょ
乗車率80%って感じで、
結構満席に近かったなり。
携帯電話っぽい
目をつぶって、おちょぼ口。
おフランス的ゆるキャラかな??
なんだか、おいらに似てる(笑)。
携帯くんが眠っているということは、
「携帯はスリープモードで」ということかな???
と思っていたら、先日TVで、
「このイラストは『携帯はマナーモードで』という意味の注意書き」
と説明されておりました。
ズバリ的中!
名探偵ポワロばりの推理力を発揮したみつ坊でごじゃりました~(笑)。
(ま、誰でもわかるか(笑)。)
そして、9時57分。
出発時刻ピッタリに出発
さすがフランス
それでは、行ってきまーす
景色を眺めるおいら
フランスの景色はどこをとってもキレイ
のどかな田園風景が広がっておりまする
白ワイン(6.5ユーロ)
相方が食堂車で購入(笑)。
さらにUP
スッキリ辛口。
ワイン片手に景色を眺めるなんて、贅沢~
それから、TGVの車掌さんがチケット確認で、
1つ1つ席を回っておりました。
新幹線と同じなり。
で、みつ坊一行のチケットには刻印がないから、何か言われるかな~??
と思っていたら、
何事もなく、無事チケット確認終了~
一安心
そして、2時間後。
目的地「Lyon Part-Dieu (リヨン パール・デュー)」駅に到着~。
ホームにて
年季が入っておりまする
出口
ここから改札に出るみたい。
そして、いよいよ食の都リヨンへ
次回へつづく