おいらね、ついに!!
念願のあの名店に参上したなり
こちらは、2005年10月~2006年3月にテレビ朝日で放送されていた「龍虎飯店」
に登場しており、そのときから「こりゃ是非とも参上せねば!!」と思っておりました~
(ちなみに「龍虎飯店」とは、名店のシェフ2名が5分間で料理対決する番組なり。カノビアーノの植竹シェフはじめ、超一流のシェフが出演し対決されておりました~。)
さらに!!
先日、まんぷくちゃん殿のブログ
に掲載されているのを拝見し、居ても立ってもいられず、その場で予約をし、ようやく念願の参上と相成った次第でごじゃりまする~
して、その名店とは
でごじゃりまする
こちらは鉄板焼きフレンチのお店で、場所は西麻布なり。
広尾から徒歩12分 もしくは渋谷からバスで10分
おいらと相方は結局渋谷からTAXIで行っちゃったけど、だいたい7,8分ってところでござる
それでは、感動ものの「ahill」レポに参りまするっ
まずは、ようやくお店に到着してぱちり
アヒルのくちばしのマークが目印なり
鉄板焼きに行きたいとずーっと叫び続けていた(?)相方にとっても念願の「ahill」でござる(笑)。
で、ミーハーなおいらは鉄板目の前のカウンター席を陣取ったなり
メニューは旬の厳選素材を使ったシェフおまかせのコース(8,400円)を頼んだなり
まずはお飲み物。
おいらは、「ローランペリエ」のシャンパン
すっきりしてて美味~
お次は「わかさぎのエスカベ」とぱちり
エスカベとは洋風南蛮漬けなり。
このエスカベの酸味がいい感じに強くて絶品
緑のソースはバジルペーストで、これを付けるとさらにうましっ
酸味がありつつまろやかという見事なエスカベでごじゃりました~
で、「パン」とぱちり
密度がきめ細やかでふわっふわのパンでごじゃりました~
で、皆様、もうお気づきでごじゃりまするね。
そう。
おいらね、鉄板目の前のカウンター席にもかかわらず、果敢に登場したなりよ(笑)。
ひひひ。
いやぁ~、かなり勇気が要ったでごじゃる
で、案の定、シェフはじめ、お隣の方からも「これは何ですか?」と訊かれ、さらにパンの真横に並んだときは、シェフから「パンが2つあるのかと思いましたよ~(笑)」とツッコミを受けることに
でも、結局はおいらのかわいさの前に皆様タジタジ(笑)。
「ahill」でも大人気のおいらでごじゃりました~
ほほほ。
ま、さておき(笑)、お次は「〆サバと豊水のカルパッチョ」とぱちり
豊水という梨のみずみずしさと〆サバとバルサミコ酢(おそらく)が合うっ
一番下には水菜が敷かれてて、ざくろの実がふりかけられておりまする。
なんだか意外な食材の組み合わせながら、これらが一体となると、あら不思議~、見事に調和してて、食感まで楽しめる1品でごじゃりました~
さすがahill。
さらに、「岩手県産カキ vin blancのソース」とぱちり
これね、ハンパじゃなくうっまーい
相方なんか、一口食べた瞬間、思わず叫んでおりました(笑)。
あまりの美味しさにとにかくびっくり
前にも申し上げておりましたが、おいら実は火の通ったカキが苦手なり。
もちろん、コースを始める前には苦手なものを訊かれるんだけど、おいらはあえて言わなかったなり。
で、まさかドンピシャでカキが登場するとは思わなかったんだけど、あのとき苦手なものとしてカキを言わなくて大正解でごじゃりました
しかも、ヴァンブランのソースも筆舌しがたいくらいにうましっ
もちろん、パンでソースの一滴までキレイにいただいたなり
もうahillに心酔状態のおいらでごじゃりまする
あとね、は撮らなかったんだけど、お店の方にチョイスしていただいたワインがこれまたビックリするくらい美味しかったなり
9種類のぶどうをブレンドした白ワインで、確か「EVOLUTION9」というアメリカオレゴン州産でござる
香りもお味も非常にフルーティーで、ワインだけでぐびぐびいける感じなり
しかもお値段4,200円。
素晴らしいぃ~
そして、お次は「新じゃがのポタージュクリーム」とぱちり
こちらは新じゃがを皮ごとすりつぶして作った1品ということで、まるで新じゃがを食べているようなスープですよ、というシェフからの説明のごとく、まるで食しているかのようなスープで、これまた美味
素材の美味しさがとことん引き出されているスープでごじゃりました~
お次は、「白子のミモレット ミモレット入りソース」を鉄板で焼いているところからぱちり
ミモレットが鉄板の上で香ばしくカリカリになっていっておりまする~
いいにおい~
で、お皿に盛り付けられてぱちり
これまた笑いが止まらないくらいうっまーい
白子のプリプリとしながらもお口の中でとろけてゆく食感とミモレットのサクサク感がお見事
さらにミモレットソースがこれまた美味しくって、やっぱりパンで一滴残らず頂いた次第でごじゃりまする
さらに、お口直しの「リンゴのソルベ」
さっぱり~
りんごの自然な甘さが際立っておりまする
で、お次はいよいよメイン
コース上ではハンバーグなんだけど、おいら達は「肉!」ってことで、+525円でサーロインにチェンジしたなり
ひひ
実は、ahillのハンバーグはフォアグラ入りで名物になってるので、次回の訪問時にはハンバーグに挑戦してみたいと思いまする
まずは、お肉とぱちり
きれいにさしが入っておりまする~
こちらは東国原知事のお膝元、宮崎の都城の牛でごじゃりまする
それを焼いているところとぱちり
これこれ!!
これを待っておりました~
さらに、お肉を切っているところとぱちり
わー、鉄板焼きの醍醐味なりー
さらにぱちり
きゃー
この見事な切り口
そして、しばし焼きまする
じゅー。
そして!!
見事なミディアムレアになったところで、ブロック状に切りまする
目でも美味しさを堪能できるところが見事でごじゃりまする
そして、お皿に盛られた「都城牛のサーロイン」とぱちり
まずは、何もつけずにそのままいただきまする。
ひゃー
感動
いやぁ~、これはね、「うまい」とか「美味しい」という範疇をゆうに超えておりまする
相方なんて、感動のあまり目頭をずーっと押さえておりました(笑)。
このやわらかさ。
この溢れんばかりの肉汁。
そして、この甘み。
さすが鉄板焼き。
さすがahillでごじゃりまするな。
いやぁ~、感動の雨霰もののお肉でごじゃりました~
こちらは「ガーリックチップ」、「塩」、「柚子胡椒」を付けてもよし。
あと、大根おろしのタレにつけてもよし。
おいら的には、何も付けずにそのままいただくのが一番美味しかったなり
あと、この大根おろしのタレに付けるのも捨てがたかったでごじゃる
相方的にはお塩を付けるのが一番美味しかったようでごじゃりまする。
ひゃー。
ahillお見事でごじゃりました~。
と思ったら、最後に〆の一品。
「カレー ahill自家製の福神漬け」とぱちり
これもね、ビックリするくらいうまいっ
かなりお腹一杯だったけど、こちらも美味しくいただいて完食
熟成されてどろっとしたカレーとガーリックライスが見事に合いまくり
しかもこの福神漬け美味しいぃ~
最後にデザート「リンゴのタルトタタン」とぱちり
右のシナモンのアイスと見事にマッチしてて、これまた美味しい~
タルトタタンの下のパイ生地がサックサク
そして、食後の「カプチーノ」とぱちり
泡たーっぷり
はぁ~、落ち着きまするなぁ~
いやぁ~、ホント堪能させていただいたなりよ
こちらは絶対にまた参上したいと思いまする
しかもおいらのことも暗黙の了解をいただいてるようだし(笑)、安心して再び参上できまするな
すっかりahillの虜になったみつ坊でごじゃりました~