サブセット処理は基本命令,応用命令で使用するデバイスに制限を設け,処理速度を早くした
ものです。
ただし命令記号などは変わりません。
スキャンタイムを短くしたい場合は,下記に示す条件で各命令を実行するようにしてください。
(1) サブセット処理で各デバイスが満足すべき条件
(a) ワードデータ使用時
(b) ダブルワードデータ使用時
(2) サブセット処理が可能な命令
* 1: 論理演算のWAND,DAND,WOR,DOR,WXOR,DXOR,WXNOR,DXNR 命令の3 デバイスでサブセット
処理を行えるのは,QCPU の場合です。