あまり設定しませんけど
御社専用プログラムで、プログラム自体をオープンにしたくない時に使います。
プロジェクトにセキュリティを設定し,プロジェクトやプロジェクト内のデータを保護する方法について説明します。
セキュリティを設定することで,プロジェクトへのアクセスを制限できます。
また,ユーザが作成したプログラム部品やデバイスコメント,パラメータなどのデータを誤って編集したり,
参照する必要のないユーザに公開したりすることを防止できます。
アクセスレベルとアクセス制限について
ユーザごとにアクセスレベルを設定し,各データへのアクセスを制限できます。
アクセスレベルとは,プロジェクトにログインするユーザに与えられる操作権限のことです。
アクセスレベルには,下記に示す5段階のアクセスレベルがあり,
下位のアクセスレベルで編集可能なデータは,上位のアクセスレベルからも編集可能です。
プロジェクトにセキュリティを設定/解除する
開いているプロジェクトに新たにセキュリティを設定します。また,セキュリティを解除します。
(1) プロジェクトにセキュリティを設定する
プロジェクトにセキュリティを設定します。
設定すると,次回プロジェクトを開いたときにユーザ認証が必要になります。
① [プロジェクト]‐[セキュリティ]‐[ユーザの管理]メニューをクリックします。
② ユーザの追加ダイアログボックスが表示されますので,各項目を下記のとおり入力します。
ユーザ名 :MITSUBISHI
パスワード :MITSUBISHI
確認用パスワード:MITSUBISHI
※ ユーザ名,パスワードを忘れてしまった場合,
プロジェクトのアクセスができなくなりますので,
上記以外のユーザ名・パスワードの入力は絶対にしないでください。
③ 入力後, OK ボタンをクリックします。
プロジェクトにセキュリティが設定されます。
(2) プロジェクトのセキュリティを解除する
すべてのユーザを削除することでセキュリティプロジェクトを解除し,セキュリティなしのプロジェクトに戻します。