こんにちは。行政書士の瀬野です。
いま、少し心に余裕が出来ているので、雑談ブログを1本投稿します(/・ω・)/
ずーっと前に流行ったバンド(←失礼)、オレンジレンジって知ってます?
今も現役活動中でしたらごめんなさい。
当時、上司と海外出張中の機内で、席は隣同士でそろそろ話題も尽きた頃。
「部長、オレンジレンジって知ってます?」
「ん?ああ、あれか。あのメーカーだったかな」
「??」
「海外製品はデザインが違うからね、やっぱり国内のはダサいよ~ハハハ」
「はぁ・・・」
「オレンジ色の、目が覚めるようなデザインだよね、あのレンジは」
「・・・・」
「それがどうかしたのかね?」
「いえ、何でもありません(´・ω・)」
という会話を、たまに思い出します(笑)
この上司は、知らない事をあまり知らないと認めないタイプだった様な気がします。
私も、時々そんな態度を取る時がありますが(笑)、相手からすると丸わかりなのですよね。
この様な雑談ならあまり支障ないですが、相手が専門家の場合+その業界の話だったら、知ったかぶりは自殺行為です。
「スミマセン、その辺りは勉強不足で存じ上げません!」と白状した方が後々ラクです。
たまに、馴染みのない業界の方とお話をしていて、こちらの予備知識が全く無い場合は、
「中学生に分かる様に説明いただけると助かります!」と教えを乞うスタイルで挑みます(笑)
ただ、あまりにもただ聞くだけでは相手も手ごたえが無いので、そこは日頃からの情報収集が役立って来ます。日経新聞を始めとして業界紙などにサラッと目を通しておくだけでも、何も知らない所からでも横展開に話題を拡げることが出来ます。
相手側も、何も知らない素人にただただ説明するのは辛いものがあります。
そこで、説明を受けながらも、こちら側からも相手が知らない情報などを提供し、会話を有意義なものにして終了すると、次の機会に繋がったりします。
雑談と言いながら、最後は何だか真面目な話になってしまいました。
それではまた。