※5年前なので参考程度に。
公共職業訓練
まず、担当者から受講指示を受ける必要がある。
早めに担当者へ相談し、受講指示がもらえる場合には可能な限り全体のスケジュールを把握しておこう。
厚生労働省
(職業訓練制度のご案内 受講の流れ)
https://jsite.mhlw.go.jp/aomori-roudoukyoku/content/contents/001700270.pdf
職業訓練には短期コースと長期コースがある。
長期コースは専門学校や短期大学に在籍したりするので、4月入校に合わせて案内が出される。
私の時は、12月後半に案内が出た。
※各コース定員があり、
栄養士や保育士などの職種は倍率が高め。
◼️キャリアコンサルティング・ジョブカード
その後、ハローワーク内でキャリアコンサルティングとの面談がある。
面談までにジョブカードが必要で、事前に記入。(履歴書に近い)
ジョブカードがあると、就職の志望動機や自己PRをより説得力のあるものになるそうだ。
◼️職業訓練校の適性試験と面接
ハローワーク内の選考に通った後、職業訓練校で適性試験と面接が行われた。
適性試験は小論文。
テーマがあり、試験当日までに内容を精査し、暗記して臨んだ。
面接は、自己紹介・受講したい理由・最近気になったニュース・受講修了後は就職をするのか、など。
回答次第では、職業訓練の目的に反すると判断され落ちる場合もあると聞いた。
おそらく就職の意思があるかどうかだ。
◼️入校してから
毎日、登校時は名簿に押印し、下校時は訓練日誌を提出する。
失業認定(ハローワークに行く必要がある)と違い、出席確認と訓練日誌の提出だけで延長給付が支給されるのは良かった。
学習時間は、朝8時半〜15時あたり(テスト、実習もあり一定ではない)
とても忙しかったが、グループ活動も楽しく充実していた。
◼️おすすめできる?
就職に必要なスキルや資格を十分身に付けることができる。就職活動のフォローもしっかりしていた。
あとは、年齢差が気にならない、外国人留学生とうまく付き合うことができる。といった方は大丈夫そう。
ちらほら対人関係でトラブルがあるようなので...
私はおすすめ。

