このあいだ、会社で100円ショップの話をしていたときに、
『100円だから捨てるときに惜しくないよね~』
と言っている人がいました。
そうだっけ??
100円のものでも惜しいと思っちゃうわたしってビンボー性
わたしが100円ショップで買うものは、
大きく分けて2種類あります。
まずひとつは、生活必需品かつ消耗品。
キッチン排水口のネットとかポリ袋、スポンジなど。
あ、これは捨てても惜しくないわ。
もうひとつは、ピンときたもの
あ、これ何だか可愛いとか、
あれとこれを組み合わせたら可愛くなりそう
なんて閃いたものを買っています。
よく買うものは、
写真立て、藤のかご、ガラス瓶、レースやリボン、折り紙、マスキングテープなど
振り返ってみると、
買ったものをそのまま使うことってほとんどありません。
写真立てだったら、色を塗り替えたり、
レースやリボン・ボタンなどでおめかししたりしています。
100円だから、好きなことして遊べます。
冒険(っていうとちょっと大げさだけど)できるというか。
そうして自分好みにアレンジしたものって愛着がわくんですよ
100円だから捨ててもいいや、とは思えなくなっています。
元の値段では計れないというか、
まさにプライスレス
とはいえ、
いいお値段のものの良さもちゃんと分かる大人でいたいなとも思っています。
ホンモノの素材を使い、
磨かれた技術できちんと手をかけたからこそ生まれる真の価値
その辺りのバランス感覚、
大切にしたいです