我が家では、長男が生まれて物心がついた頃から、次男、三男、そして四男と、それぞれが自分で読書が出来るようになる年頃までは、夜寝る前の読み聞かせをしてきました
末っ子の読書が習慣となり、16~17年程続いた読み聞かせももう卒業かな、と思っていたところに、これは!という本に出会いました
それが
新美南吉 童話集✨
です
きっかけは、末っ子の塾の国語の授業で扱ったお話だったのですが、それを読んだときに、どこかノスタルジックな気持ちというか、ほっこりと心が温まるような感覚があり、これは出来れば童話集を買って、私が子供達に読んで聞かせてあげたいなぁと思いました
新美南吉さんといえば、『ごんぎつね』や『手袋を買いに』など、教科書に載っているような有名なお話ももちろん入っていますが、それ以外にも沢山の素敵なお話が収録されています
もう大人っぽい本を読むようになった高学年や中高生くらいでも、もちろん大人の方でも楽しめる一冊で、とてもおすすめです