長い経過観察
3ヶ月に一度血液検査の結果をきいて
異常無しのお言葉をいただきホッとする。

マニュアルどおりの作業的な診察。

再発するかしないかは
神のみぞしる。
どのような心がけで生きて行けば良いのか
経過観察をどのように過ごすべきなのか
それぞれその人次第。


癌になったのは突発的なことで
自身で押さえられられなかった。

これまで乱暴に生きて来た
自分の生活にも原因の一端はあるだろう。


手術のあと 
主治医から言われた言葉は

残念だけど再発します。
すぐではありません。
おそらく2.3年以内に。

必ずですか?

はい。
必ずです。

このやりとりの後、全く眠れなくなった。

執刀した主治医だからこそ
診断書の文面では読み取れない厳しさを
伝えられた気がして、
希望はもつなよと言われた気がして。


あれから4年立った今
厳しさをまっすぐ伝えてくれた主治医に感謝したいと思う。そう思えるまで3年かかったけど、感謝している。

大丈夫だよではなく、
大丈夫じゃないと伝えてくれたおかげで

前とは全然違う生活を今送れている。

自分なりに危機感の中で
「規則的な生活」をずっと送っている。


化学療法が終わって、
これから経過観察というタイミングで
主治医に聞いてみた。

再発しない為に
どのようなことをすれば良いか?

2点教えてくれた。

一つ目は仕事を続けること。

二つ目は体重を増やさないこと。


仕事をすることで生活のリズムができ
体重管理をすることで
自分の今を知るに繋がる。


先日の経過観察で
主治医から術後まだ3年8ヶ月ですね。
と言われた。

まだ…か。
はいはい。
まだ終わってないぞの意味ね…。




長々書きましたが、
1.5キロ体重増えた自分への戒めです。

なんとしても戻さねば!!