少しお休みをいただいて
ニセコに行ってきました。
お目当はずっと行きたかった「坐忘林」という旅館です。

坐忘林その名の意味は
「凛とした林と禅の坐忘」

深い林の中で心身ともにリラックスし、自身本来の感性を呼び覚ます場所とのことです。

オーナーはイギリス人の写真家で館内には
彼がこれまで集めたたくさんの美術品や写真などが散りばめられておりました。(一点一点みてまわるだけでとても楽しめます)

実際に行ってみての感想は
とにかく周りの環境が素晴らしい。
本当に手付かずの自然の中にひっそりと佇む、、という言葉通りの環境


そしてその自然を贅沢に
楽しむために建てられた建築は
オーナーの美意識が隅々まで行き届いており、主張し過ぎずただただ、美しいそんな空間でした。



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ウェルカムドリンクはお抹茶です。

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これまで旅行というとスケジュールを
みっちり立てて、
行きたいところ全部行かなきゃっ!なんて
大忙し専門でしたが


私自身初の試み
流れるままに、予定を立てない。

お天気によってもできること、
そして見えるものも違ってきますし、
自然相手に予定通り、全てをコントロールしようとしても無理無理。


なーんもなくただただ時間とともに
変わりゆく景色を楽しみ、
外湯につかりながら、読書したり。


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外風呂からの眺めです。
(白樺林の向こうには牛が放牧されていてほのぼの、ほっこりさせられました。)

日々の悩みも全部忘れて
心から休める、なんとも不思議な感覚で。
こんなにも心から休日を楽しめたのは本当に久々です。

30代も後半にさしかかり、そんな旅を楽しめるお年頃になったのかもしれません。


3日間の滞在中
どうしてもどうしても
見たかった景色があったのですが、
お天気はあいにくずっと曇りマーク。
こればかりはなーと諦めていたら
奇跡的に最終日晴れて、拝むことができました
えーん
今朝の写真です。
AM.330

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心揺さぶる感動的な景色に
言葉はありません。

写真を撮るシャッター音が
景色を邪魔するようで嫌になるくらい。



この太陽のパワーが皆さんにも届きますように‼️


そして
ここへ連れて来てくれた家族に心からの感謝を。












最後におまけショット。

カッコつけてる風に写ってるようで
実は腹筋なさすぎて、起き上がれないでいる
悲しい私です。


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筋力つけねば。