駄菓子の「すぐる」(広島県呉市)が、人気商品の「ビッグカツ」工場をモチーフにしたメタバース上(仮想空間上)で呉市の工場を「VRChat」で「バーチャルビッグカツ工場」として再現しました。出荷と工場事務をする1階と、ビッグカツを包装する2階をそのままCG化して、それぞれ「ワールド」と呼ばれる個別の仮想空間内で表現。記事によると、黒を基調としたサイバー空間らしいデザインに仕上がっているが、レイアウトや備品の配置は本物と同じだという。ここでは広島東洋カープとコラボしたパッケージを作る包装機や、ビッグカツが製造されるまでを写真で説明するコーナーなどもありますが、何と言っても私がメタバース上で注目しているのが、同時にログインした友人らと音声でコミュニケーションができるVRChatです。周りの声が聞こえてきたりする環境は現実祖物もです。この特性を生かせば工場見学を疑似体験できるというわけですが、これは今後も様々な業界で応用できます。
弊社としてもメタバースへの参入を予定しており、直近でリリース出せるようになりそうです。