突起の幅を長くして、摩擦の距離を長くしてのが功を奏し、100円玉もうまくハマるようになった。写真のように上部の蓋も作った。角ばっていた摘まむ位置のへこみも丸くし、さらに摘まみやすくなった。突き出ていた横壁も短くし指が当たらなくなった。ここまでくると、売っている製品に近くなったのではないだろうか。でもまだ問題点は残っている。上部部品をぴったりに作ったせいか、10円玉を4枚入れると、上部が浮き上がってしまう。(このコインケースは4枚重ね収納)。でもピッタリ作ったから、若干叩けばガッチリハマるという利点もある。いいところを残し、悪いとこを改善する。