杏果ソロ日本武道館公演参戦 | ももクロ生活

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今、一番ハマっているももいろクローバーZのことをか書いていきます。

 10月20日に日本武道館で有安杏果のソロコン「ココロノセンリツ~feel a heartbeat~vol.1.5」が開かれたので参戦してきました。
 日本武道館自体も初めてでしたが、ライブの聖地と言われる会場に

杏果のソロコン看板が掲げられるのを見るのは胸熱です。
 会場の外にはお祝いの花束も飾っていました。リーダーの百田さんの花束はシャレがきいて良かったです。
チケットは注釈席でしたが、発券して入ってみると1階東側スタンド席の7列目で
 センターステージが正面に見え、メインステージも近い良い位置でした。
 立ち上がるとモニターが見えにくい所ではありましたが、私の身長では大丈夫でした。
私の後ろは座席としては用意していなかったのですが、ライブ後のTwitterを見ると反対側の1階西スタンド席の一番後ろにももクロの他のメンバーがいたとの事でした。反対側ですが何か惜しかった感じです。
ギリギリ写っている私の座った位置を記しておきます。
 注釈席はステージ裏の北スタンド席も用意しており、メインステージのすぐ後ろで、ステージ演者のような視点で見えるある意味神席のような感じもありました。

ライブは仙台公演から活躍していたストリングス隊のメドレーから始まりました。
そして1曲目の『 小さな勇気』につながります。サビをアカペラで披露してくれる一幕もありました。
 次の『 心の旋律』はライブタイトルにもなっており、杏果の思い入れがこもった曲です。モニターには日本大学芸術学部卒業作品で撮った写真が流れます。
ここで最初のMCに入り、杏果がやりたかったカップでの乾杯がありました。
 3曲目以降も自作曲の『 Catch up』、『ハムスター』で盛り上げ、『 feel a heartbeat』では定番となったエレキギター演奏を魅せてくれます。
2回目のMCの後はピアノ演奏で『 ありがとうのプレゼント』です。
東名阪ツアーから始めているピアノ演奏も上手くなっています。
 楽器演奏パートはまだ続きます。
次はセンターステージに移動して仙台公演で披露した宇多田ヒカルさんの『 First Love』をフォークギターの弾き語りで歌います。
宇多田さんの歌声にも負けない素晴らしい歌唱でした。最前列で見ていた女性も泣いていましたが、気持ちはわかります。
次の『 ペダル』もギター演奏をしていましたが、この曲では丁度私のステージ側を向いて歌っていたのでよく観えました。
ここでまたMCですが、杏果が日本武道館との関わりあいを語ります。
EXILEのキッズダンサーであった11年前に出演した時の衣装も会場前に飾っていましたが、その衣装の一部を身に付けていると発言し、EXILEの『Choo Choo TRAIN』を躍りを交えて歌うとの事、サビは踊りながらは歌えないので会場のみんなで歌ってと歌詞をモニターに表示してくれました。
バックダンサーを従えての踊りは流石に元EXPGの特待生です。
この時にキッズダンサーも出てきた演出には素直に感動しましたが、一番驚いたのは、曲の途中にその時のEXILEのライブ映像を流した事です。許可を取っていたとはいえ、その時の映像が今のライブとリンクする映像には感動の涙を流してしまいました。
 その流れの中、『 Drive Drive』でタオルを回し、歌い踊ります。
会場の一体感は半端ないです。
ライブ前にブログやMC中にもサイリウム使用の自粛をお願いしていましたが、その必要がないと思わせる内容でいつの間にかサイリウムを点灯する人はいなくなりました。
 ここでMCに入り、会場の記念写真を撮影します。その写真は杏果のブログにアップされています。
11曲目はメインステージに戻り、『 裸』、『 愛されたくて』を歌いますが、ももクロの楽曲では聴く事のないタイプの曲を聴けるのもソロコンの醍醐味です。

次の『遠吠え』の歌唱中にバンドメンバーの紹介がありました。
14曲目からは東名阪ツアーから披露している私のお気に入りの『 TRAVEL FANTASISTA』、今回のアルバムのMVにもなった『 色えんぴつ』、『ヒカリの声』のリード曲でライブ本編を終えます。
 そして盛大な声援に応えてアンコールです。
まずは自身のドラム演奏による『 教育』です。やはりドラム演奏が一番格好いいです。
アンコール2曲目は本編で歌った曲を逆に歌うという逆再生メドレーです。
モニターには歌っている映像と最初に歌っている映像を並べて映すという演出は東名阪ツアーからありましたが、短時間で準備をするスタッフさんの仕事ぶりにも感心しました。
また、同じ曲を歌いながら同じ調子にならないようにアレンジを変えて歌うのも絶妙です。
特にアカペラで歌った『心の旋律』、『小さな勇気』は確かに会場全体に響き渡り、感涙ものでした。
 アンコール最後は『 Another story』でまたタオルを回して盛り上がりました。
本当にソロコンの集大成を魅せてくれました。
この内容に観客の拍手が鳴り止みません。
ダブルアンコールで登場した杏果はもう一度フォークギターを持ち、『 feel a heartbeat』のサビを観客と一緒に歌います。
本当に参加して良かったと思えるライブでした。
終演後に出口にいたアリーナ席の方にライブ中に飛んできた特効テープをもらいました。
MC中に杏果が「アリーナで銀テープを拾った人がスタンドの人にも分けてあげてね。」と言った事を実践していた良い方で感謝しかないです。