
後半はバンド機材をセンターステージにセットして、じっくり聴かせるパートです。
杏果から「座って観ていいよ」との説明で座って聴きました。
13曲目はキャロル・キングの“You've Got a Friend”ライブ時点では聴いたことのある曲だなと思いましたが、40年以上前の名曲が杏果の歌声で再現されます。
今回、私のライブセトリ予想ではフォーク村等で披露されていたカバー曲があると予想していましたが、この曲はその流れの曲です。
英語の曲も情感たっぷりに歌う様子は歌姫と呼ぶに相応しく、武部聡志さんらバンドメンバーとの息もピッタリです。

次の14曲目は「練習してきてくれたかな」と、事前に披露することを公言していたMr.Bigの“TO BE WITH YOU”。
当然コーラス部分の練習をしてきましたが、記憶力が弱く、歌詞が暗記出来ていません。
とりあえず歌詞をメモしたのを見ながら歌おうとしたら、モニターに歌詞が表示されたので、思い切り歌えました。
杏果と一緒に歌を歌える喜びを実感しながら声を張り上げました。武部さんのチェックも入り、声もバッチリだったようです。
15曲目からはいつものセトリに戻るかと思いきや、ここでゲストに在日ファンクが来るというサプライズ!
オリジナル曲の“爆弾こわい”に合わせて杏果とボーカルの浜野謙太(ハマケン)との楽しそうなコラボが実現しました。
このコラボ実現も、杏果ソロコンではゲストを呼ばないと思っていた私の予想を良い意味で裏切ってくれました。
当然、次の16曲目はハマケンとの“教育”。この曲の初披露は2012年4月に同じ横アリで行われた春の一大事で、ライブでの共演はそれ以来との事。
去年の福井でのメガネクノではグダグダだった曲を、今日は完璧に歌いこなします。

よく考えたら杏果ソロコンで既発のソロ2曲を歌わない理由はないですね。
17曲目からは終盤に向けたパートです。
まずはソロ曲の“裸”。
音源では小谷さんのピアノでしたが、ライブでは武部さんの演奏になります。
この曲のピアノの雰囲気は私の ももクロと並んで敬愛するエルトン ジョンのピアノのタッチと似ており、非常にお気に入りの曲となりました。

18曲目はももクロバンドでお馴染みの本間さん編曲の“ペダル”。
限定CDには収録されていない曲ですが、非常に聴きやすい曲で、今後のCD収録に期待したいです。
19曲目からはラストスパートです。
まずはてんかすトリオの名曲“永遠のトリニティー”を杏果1人バージョンで聴かせてくれます。

この曲だけでも大盛り上がりなのに、次はももクロの杏果曲“ゴリラパンチ”。
この曲が始まった時の爆発感は身震いがするほどでした。
杏果自身がそれを感じたのか、MCで「(他の曲よりも)これだけ盛り上がって少し残念だけど、良かったです。」というニュアンスの発言をしていましたが、
当然この曲だけで盛り上がった理由ではないことは観客は知っていますよ。
次が最後の曲と予告してタオル回し曲となるソロ曲の“Drive Drive”。
曲が始まる前にタオル回すときに会場に良い匂いがするように販売したはずのアロマミストが早々に売り切れていたので、杏果がわざわざ会場内外周を回り、アロマミストを吹き掛けて回ってくれました。
私の座席があるステージ右側の場所から始まり、私との距離が3mほどの近さまで来てくれましたが、残念ながら私のタオルにはアロマミストは届きませんでした。
アロマミストを振り撒くために、わざわざ会場内を回る杏果の姿に感動しました。
最後の曲は思い切りタオルを回しました。
こうしてライブ本編は終わりましたが、終わった直後からアンコールの嵐です。
アンコール前に気になっていたのはドラムを練習していたと聞いていたので、どの曲でドラム演奏をするのかが気になっていました。
アンコールが始まり、センターステージにドラムセットが置いてあり、そこに杏果が座って再登場でしたが、曲のアオリからの咳があり、“黒い週末”の始まりです。
ドラムセットは私の位置からは正面側は観えなかったのですが、後でblogに上がった画像で確認すると杏果人形が入っていたようです。

また、後日公開された1分間の映像を観るとドームトレックの時に演奏した“ツヨクツヨク”、“コノウタ”よりも難しい曲にチャレンジしているにもかかわらず、楽しそうに演奏をしている様子に感心しました。

後のMCで「咳の練習をしたけど、れにの咳には勝てない。」と言っていましたが、なかなか良かったです。
アンコールの2曲目はソロコンのために作ったソロ曲の中で最後にレコーディングしたという“ハムスター(仮称)”。
この曲のタイトルが最後まで決まってなかったのですが、杏果曰く、「ハムスターより良いタイトルが思い浮かばなかったので、タイトルはもう“ハムスター”で良いです!」との事。
作曲した多保さんもTwitterで「“ハムスター”にタイトルが決まっておめでとう!」とツイートしていました。
ライブで初めて聴きましたが、今後のソロコンの定番になる良曲てす。
時間があっというまに過ぎたライブもいよいよ最後の曲です。
ここは杏果最初のソロ曲“ありがとうのプレゼント”で締めてくれます。
一番聴き慣れたはずの曲ですが、情感を込めて歌う様子に、また涙が出てきます。
杏果もそれまで泣かずに歌っていましたが、この曲では感極まって泣いています。

曲のサビでのフレーズも一部変更して「私から みんなへと 届けたいんだ!」と観客に感謝した歌詞に、感激の涙が止まらなくなりました。
今日のライブは ももクロの有安杏果ではなく、1人のアーチストとしての有安杏果のライブに参加出来たことを感謝したいです。
ライブまでの準備期間が長かっただけにゆっくり休んで欲しいです。

と言いながら、ライブ最後に11月26日に大分ビーコンプラザで追加ライブ「ココロノセンリツvol0.5」を開催するとの案内が!
流石にももクロらしい締めかたに次の期待が膨らむばかりです。