Androidのお話です。

Android の新しいバージョン「Android M」の変化点について。
ここでは全部取り上げる気はありません。
ほかに詳しくまとめている方がいらっしゃったりするので、そっち見てみて下さい。
Android Mの新機能・変更点・使い方まとめ。
個人的に気になった部分をピックアップして記事にします。
多少、技術者向けかもしれません。
【Permission】
Permission、というのは、Androidのアプリに割り当てられた権限のことです。
よくGoogle Playからアプリをダウンロードするときに
「ネットワークに接続するよ!」
とか
「電話帳見るよ!」
とかの承認画面が出てくると思いますが、それです。
今まではアプリのダウンロード時に一括して許諾する方針でしたが
今後はアプリごとに設定が可能となるようです。
簡単に言えば、アプリにたいして
「キミはネットワークにつながっても良いけど、電話帳はみないでね!」
とか設定できます。
ただし、すべてが設定できるわけではなく、Permissionレベルがdangerのものに限りのようです。
じゃあ何がdangerousなの?というと色々あるんですが、
・SMS送るよ!
・通話履歴除くよ!
みたいなとこですね。
ソース見れば何となくわかると思います。
http://grepcode.com/file/repository.grepcode.com/java/ext/com.google.android/android/5.1.0_r1/frameworks/base/core/res/AndroidManifest.xml?av=f
ここで例えば「dangerous」で検索かけたりすると、1発目でこれ↓がヒットしました。
<!-- Allows an application to send SMS messages. --> <permission android:name="android.permission.SEND_SMS" android:permissionGroup="android.permission-group.MESSAGES" android:protectionLevel="dangerous" android:permissionFlags="costsMoney" android:label="@string/permlab_sendSms" android:description="@string/permdesc_sendSms" />「SMSメッセージを送信することをアプリケーションに許可します。」 まあそういうことです。 このPermissionが許可されないことで、アプリがSMSを送らなくなります。あと、実際の設定時には、単一のPermissionではなく、いくつかのPermissionがまとまった「permission-group」 で設定されます。 上記の例で言えば、一度に許諾する・しないの設定をするのはMESSAGESのGroupに属するPermissionとなります。
ちなみに許諾する・しないについては、初期状態では 「しない」 になっているようなので、 必要に応じて設定する必要があるかもですね。 プリインアプリは最初から「する」になっているみたいです。 ・・・まあ、あとはこの動作をキャリアがどういった運用にしてくるか、 ですかねー。 おしまい。 次回はアプリ開発者観点で、 このPermisson機能に対して何をしなければならないのか、 というのを書こうかな。
