この連休をつかって気仙沼へ行ってきました。

正直、東北へツーリングに行っていいものか悩みました。

震災から一年すこしで観光にいってもいいものかと。それに天気も微妙だったしね。



震災の時、私たちは仕事を休めないので募金くらいしか出来なくて、

でも何かの機会にぜったいに東北行かなきゃって思ってました。

だから、今回は普通の観光とは少し違う気持ちで行く事を決めました。



宮城県へは以前仕事で石巻に行った事はあったけど、気仙沼は初めて。

昔、欽ちゃんのテレビ番組で気仙沼ちゃんって子がいて

「気仙沼」という地名だけはすいぶん前から知っていたのだけど、

ニュース映像でまたその聞きなれた名前を聞くとは、、、



東北道を東北へ向かってひた走り

途中から雨になったけど無事に一関インターをおりる。

下りてすぐ2人で黙祷。そして走りはじめた。

岩手県から気仙沼方面へ走る。

宮城県に入り気仙沼の駅を通った。

とても小さくて、正直驚いた。

気仙沼って小さな港町だったんだね。




だんだんと海の匂いがしてきたと思ったら目の前の風景が変わった。

すぐ前に海が見えてドキッとした。

いっきに視界がひらけてしまった、、、というかんじ。

あるべき町がそこに無い。建物の土台しか残っていない。

残っていても一階部分がみんななくなっている。




こんなところに宿があるわけないだろうな。道間違えたかな?!引き返そう、、、

そう思って横を見たら「一景閣」が建っていた。

今年5月に仮オープンしたホテル一景閣。本日のお宿です。

こちらのホテルも三階まで津波が到達し、

震災当時は避難所として使われていたそうです。


大浴場は利用できるけど厨房はやられてしまったため夕食はなし。

朝食はお弁当という、あくまでの仮オープン状態。だけど、

この状態で営業をはじめたオーナーさんは正直すごいってい思いました。

あとで聞いたら復興事業に来られる方々の宿が足りなくて、急遽やることになったとの事。

ほとんどの宿が流されてしまった中、かろうじて営業できるまでに設備してありました。



ホテル周りはこんな感じ。呆然としばらく眺めるしか出来ませんでした。

夕食はホテルの人に聞いた復興屋台 気仙沼横丁へ行ってみる事にして

バイク二人乗りで行ってきました。


晴れ間がでてきて暑くなってきた!

ここにはみんなで協力して作り上げてきた手作りの横丁があります。

中には広場もあり、きずなの塔が立っています。

ここに建つポール(5mくらいはあったと思う)の高さまで津波が来たのだそうです。



海産物屋さんで気仙沼の名物フカヒレのスープを買い、

お土産物屋さんで気仙沼の有名な日本酒「男山」と復興ステッカーを買う。

そして、こんやの夕食はこちらでいただくことに。

郷土料理居酒屋 男子厨房 「海の家」



男ばかり三人で立ち上げたお店。とっても素敵でしたよ!

以前は三人それぞれ民宿を営んでいらっしゃったとのこと。

震災で自宅も民宿も流されたけれど、力を合わせて立ち上げた希望の店です。

オーナーの三人とも、内に秘めた思いがきっと熱いからなんでしょう。

とってもキラキラしていました。

私たちのほうこそ、元気を貰えて本当にきてよかったと思いましたね。

わたしたちの他には北海道から来た方と、長野から来た方、

それから地元の方もぞくぞく来られていましたね。


お刺身盛りあわせにメカジキが入っていました。

どれもほんとに美味しかった!!



ホテルの部屋の窓からとった風景です。

復興のために重機が動いているのが見えました。

一歩ずつでいい、この町の再生を心のそこから祈ります。

そして、できればまたここに来れたらと思いました。




私たちの他にもオートバイで来られていた人たち結構いましたよ!

少しでも復興の手助けになれるかもしれませんので

ツーリングで東北どんどん行こうじゃあ~りませんかぁ!!ねっ(^^)b




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