4日後に迫った、第59回山形県縦断駅伝大会
今年も熱い戦いが繰り広げられる3日間となる事でしょう!
今年のレースはどんな展開になるのか?今年も私なりに当てにならない展望をしてみたいと思います。
◎3連覇へ視界良好!南陽東置賜
分厚い選手層で他チームを圧倒する南陽東置賜。主力の南陽市役所勢を中心に
力のある選手が揃いました。
大谷・鈴木に加え、オンサリゴもエントリーされており、破壊力は十分です。
高校生・中学生区間も一定の目途が立っており、各日序盤から抜け出せば、3日間
独走しそうな勢いです。
余程のアクシデントが無い限りは総合3連覇は揺らぐ事は無いでしょう。
◎一矢報いたい酒田飽海、北村山、山形
南陽東置賜の独走は阻止したい3チーム。
酒田飽海は珍しく、大学生が多数エントリー。このチームは本当に堅実にレースを運びます。
大学生勢が計算通りに走って、勢いをつけれるか?ポイントです。高校生・中学生も力のある
ランナーが揃っているので、南陽東置賜に喰らい付いて好機を伺いたいところです。
北村山は竹内(東農大)・吉田(明大)の強力な大学生が控えています。
しかし、強力な故にインカレ候補となっているだけに起用には制限がありそうです。
カギとなるのは経験豊富な自衛隊勢と辻村の走りとなりそうです。
帝京大の高橋も調子を上げており、こちらも南陽の独走を阻止したいところ。
山形は今大会のダークホース。一般・大学生・高校生・中学生のバランスが良いです。
新戦力の森谷の調整が遅れているとの情報が気掛かりですが、こちらも勢いに乗れば
南陽東置賜を驚かす可能性は十分です。
◎上位へ食いつきたい!天童東村山・寒河江西村山・鶴岡田川・新庄最上
昨年は5位に沈んだ天童東村山。今年はエースの遠田が復調している様です。
遠田・日野の両エースに加え、斎藤(東洋大)で流れを作って粘り込みたいところ。
しかしながら、高校生区間が厳しいか?序盤で上位争いに加わってチームのリズム
を掴みたい。
寒河江西村山も面白いチームに仕上がっている様です。
新戦力の星川は順調な仕上がりを見せ永瀬・高橋が脇を固めています。また、大学生の
渡邉(専修大)五十嵐(信州大)は破壊力があります。
星川が作るであろう流れを維持して中位から上位争いに加わりたい。高校生は厳しい印象
ですが、お国入りの2日目で南陽に一矢報いる事は出来るか?
鶴岡田川は吉泉、後藤のベテランに加え梅木がレースの流れを作れるか?
鈴木・上野(東国大)と高校生の斎藤で勢いを付け、粘り込みたい。
爆発力は若干欠けるところがあるので、序盤で遅れない様レースを作りたい。
新庄最上はエース山口が依然好調をキープしている模様。昨年不完全燃焼だった細見や
新戦力の仲野がチームに勢いをつけたい。渡辺のスピードを活かした走りも注目。
遅れてしまえば、挽回するのは難しいと思われるので中位以上をキープしてレースを
進めたい。
◎下位脱出へ 長井西置賜 米沢 上山
全体的な選手層が薄い印象が否めない3チーム。如何に喰らい付いていくか?
長井西置賜はエース高橋が抜けた穴は大きい。新野、樋口は他チームのエース級と
渡り合う力はあるが、繋ぎの区間を如何に凌げるか?
島貫の復調具合と大学生の走りが成績の大勢を左右する。
米沢は松本(上武大)の復帰は大きいが、主要区間の配置には苦慮しそうである。
大黒柱の管成は依然存在感は十分。佐竹(平国大)新戦力の一ノ沢がどれくらい
戦えるかが戦況を左右する。高校生の負担も多くなりそうであるが、一丸となって
戦いたい。
昨年最下位に沈んだ上山も依然厳しい戦いは避けられない。
桜井・佐藤の二枚看板に加え、渡邉(國學院大)木村(平国大)がチームの中心。
この4人はある程度の計算が出来るが、その他の繋ぎ区間での苦戦は避けられない。
成長著しい金子がどの程度戦えるか?
例年、最終日に意地を見せる区間配置を敷く事で、2日目で大苦戦を強いられている。
総合最下位脱出には2日目の出来がポイントとなる事でしょう。
今年は桜が散り始めている山形県内。春の風物詩として県民に定着している縦断駅伝で
熱いドラマを期待しています。