1/18(金) | MITSUのブログ

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ニューヨークの路上で鍛えられたBlues Manの日記。

ギターの練習 → 読書 → 朝食 → 読書 →録音 → 読書 。。。。

最近、音楽関連の本を読み漁っている。
何を今さら、と思うかもしれませんが、自分の専門分野以外の音楽の勉強も必要かな?と思いまして。

正直言うと、つまらない本も多いです。
しかし、役に立つ知識も手に入るのが事実。

いろんな本を読んでいくと、世の中いろんな事を専門にしている人がいるのがわかった。


わかった事の一つ。

僕の壮大な野望の一つに、お金持ちになって今建設中の宇宙ステーションに旅行に行き(もう既に何人かの億万長者民間人が旅行している)、そこで宇宙空間にむけてアコギで演奏し、いつの日かその音楽を何処かにいるかもしれない知的生命体に届ける、というとっても夢があるというか、くだらないというか、まあそんなのがあるのです。

これを実行するにあたり、音は宇宙空間で障害物が無ければ何処までも飛んでいく、と思っていたのですが、音というのは空気の振動なので、これは不可能という事がわかりました。
(宇宙に空気が無いため)
が、しかし、ある種の信号は宇宙空間を障害物が無い限り、何処までも何処までも飛んでいくそうです。
例えば、NASAが火星探査機を使って火星の表面の映像を手に入れる時は、ある種の信号を使って映像を火星から地球まで送っています。

そこで、音楽を信号にのせれば、その音楽は何処までも何処までも宇宙空間を飛び続けるらしいのです。

僕の演奏した音楽が信号に乗って宇宙空間を飛び続け、遠い未来に別の星の宇宙人がたまたまその信号をキャッチして聞いている、というのを想像してみると、何だかとてもロマンがあって愉快な気持ちになってくるのです♪

純粋に楽しそう♪

機会さえあれば是非やってみたい!と、人には大きな声であまり言えないこんな計画をだいぶ前から考えていたら、こういう事に本気で取り組んでいられる学者さんが世の中にはいるようなのです!

いやはや世の中捨てたもんじゃありませんな~。
はっきりいって、こういう学者さんと一度呑んでみたい♪

おそらく、こういう今現在では「無駄」と思われる知識や技術が、近い未来にきっと役立っていくのだろうな~。

昔、人間は空を飛べるって言い続け、当時世間から白い目で見られていた人物のおかげで飛行機が出来て、その後スペースシャトルが出来たり。

昔、不良と言われ、世間から白い目で見られていた人物が世界の平和を願う「イマジン」という曲をつくり、多くの人の心に平和をもたらしたり。

信念というのは、形はどうあれ大切な事です。