ひのやんと久しぶりのリハ。
彼が「はしか」になってから会ってなかったので、彼是2ヶ月ぶりくらいか。。。
完全復帰してました!(そりゃそうか。)
今回のリハは、ひのやんにBLUESのベースとバッキングを同時に演奏してもらって、僕は歌とギターソロに専念する為の練習。
あんまり気がついていない人がいるかと思うので説明すると、、、
普段は僕がギターでベースとコードを弾きながらバッキングをして、BLUESのリズムとグルーブの土台を作って尚且つ唄う、という事をしているのです。
そして、そのうえにピアノだったりギターだったりがのっかってソロなどを弾いている訳なのです。
(なにげに、結構難しいことやっているのよ。僕も。)
しか~し、そろそろひのやんにも、僕と同じ事をピアノでやってもらおうと思い特訓!
さすが、ひのやん!
ベースパートを弾いている左手が筋肉痛になり苦戦しながらも、のみこみが早い!
僕のような若輩ものが言うのもなんなのですが、はっきり言うと、日本でちゃんとしたBLUESのリズムを刻み、尚且つグルーブをだしながら演奏できるミュージシャンは、プロの方でも少ないような気がします。(今までの経験上ですけど。。)
こんな事を書くと「お前が言うな!」と言われそうですが、ハーレムの黒人の中で暮らし、本物のBLUES MANと演奏していた僕としては、残念ながら小手先でごまかしているミュージシャンや口ばっかりが達者な方はスグわかってしまうのです。
(普段は、ややこしくなるのがイヤなので黙ってますけど。。。)
しかし、たまにそういう事を理解しているミュージシャンに出会うと、海の中で難破船の財宝を発見するくらい、嬉しいしワクワクするのです♪
ひのやんも、その一人。
ひのやんがバッキングをちゃんと出来るようになったら、僕も違うアプローチで演奏できるので、また面白くなるな~♪
もっと、ギターとピアノだけでいろんな事もできるし。
ワシも、もっと上手く唄えるように、そして上手くギターが弾けるように練習しよう♪