日本に帰国した途端の訃報。
仙台のおじさん(母の姉の旦那さん)が亡くなった。
僕は貧乏な母子家庭に生まれ育ち、あまり恵まれてるとはいえない少年時代を過ごした。
そんな時、仙台のおじさん一家は、いつも苦しい生活の僕の家族を助けてくれていたのである。
世話になりっぱなしで、ろくに恩返しができなかったのが無念だ。。。
今まで、弟や友達やミュージシャン仲間等、何人かの大切な人々を失ってきたが、毎回毎回大切な人がいなくなっていくのはやはりしんどい。。。
しかし、彼らがいなくなり、僕が生き残っているというのは、おそらくこれが僕の運命なのだろう。
何が一生懸命生きる事なのか?は、未だによくわからないが、少なくとも世話になった人に恩返しが出来る人間、周りの人間を少しでもHAPPYにできる人間になりたいと思う。
おじさんのご冥福を祈ります。