今日は、譜面を書いたり、企画書を練り直したり、文章をを書いたり、NYの知り合いにコンタクトを取ったりと、地味な感じの一日でした。
ということで、日記とはいえ別にとりたてて書く事はございません。
話は変わりますが、僕のお婆ちゃんが亡くなる前に、いつも「平凡が一番!」と常々言っていました。
(僕は、小さい頃お婆ちゃんに育てられたので、お婆ちゃんっ子なのです。)
昔は、「平凡なんて全然つまんね~っ!」と若さの勢いから思っていたのですが、最近「平凡が一番」の深い意味がだんだんわかってきました。
しかも、「平凡に生きる」って凄い難しいね~。表現が抽象的だし。
おそらく、お婆ちゃんは「戦争を生き抜いた人間」なので、「普通に暮らせる幸せが一番」と僕に伝えたかったのでしょう。
しかし、「普通に暮らす」ってどういうことだ?
僕にとっては、「演奏してお金を稼ぐ」という事が「普通に暮らす」という事に思えるので、この時点で世間一般に言われる「普通の暮らし」とはかけ離れてしまっている気がするのです。
あきらかに僕は「水商売(日銭を稼ぐ)の考え方」です。
そう考えると、今日みたいな地味な一日は大切なのです。
一見「地味」と思われることの積み重ねが、人間を大きくしていくと思うのですよ。
わかりやすい例が、この「日記」です。
もし、ヒマでしたら「←にある最初に書いた日記」を読んでみてください。
まあ~、ヒドイもんです。
今も、別に文章が上手くなったわけではないですが、最初に比べればだいぶましになってきています。
日記を書き始めて早一年半。この筆不精の私が、よくぞ日記を書き続けられたもんです。
しかも、こういう文章を読んでくれて、最近では雑誌に文章を書く仕事をくださる方も現れています!
スゴク感謝してます♪
だから、今日の「地味な一日」はもの凄く「大事な一日」だったように思えます。
おそらく、このまま積み重ねていけば、来年は私「凄い事」になるはずっ!です。
何が「凄い事」なのかは、よくわからないのですが、とにかく「日々の積み重ねが、来年の僕に力を与えるはずっっ!」です。
さあ、今週末は北海道だ!寒さなんかに負けないぞうっ!
ジンギスカン、ジンギスカン♪
カニ、カニ♪
うに丼、うに丼♪
がんばっていこう♪