さて、最近ブログに関してかなりレイジーボーンズ(lazybones:怠け者)になってるボクです…。
それはさておき、6/14(土)下北沢トルカデロハウスでのライブに遊びに来ていただいたみなさま!&昨日6/19(木)銀座ギャラリーバーkajimaでのアンド・サン・スー・チーライブに遊びに来ていただいたみなさま!
ありがとうございました!!!!!!!!!!!
おかげさまで両方とも楽しくイイ感じのライブができました♪
トルカデロでは、今ボクがDBPで取り組んでいるBLUESとJAZZとオリジナルの融合ライブだったのですが、
「アフロJAZZ風の A Night in tunisiaがスリリングでスゴク良かった♪」とか、
「オリジナル曲を聴いてスゴク元気になって帰れます♪」とか、
「やっぱりBLUESイイデスね~♪」など、
聴いてくれた人が各々いろんな感じ方で楽しんでいただけたようで、ボクのライブの狙いが伝わった感触があり個人的にかなり嬉しかったです!
JAZZ風な曲やオリジナル曲を多く演奏すると、「最近BLUESはあんまり演奏しないんですか?」と訊ねられるのですが、これらはボクができる最高のBLUESです。
ボクの言っているBLUESは音楽のジャンルとしてのBLUESではなくて、もっと大きなくくりというか、そういう意味でのBLUESなので言葉で伝えるのは難しいのですが、、、要はBLUESの心意気です!
ボクがニューヨークでTEDに教えてもらった「BLUES」というものは、音楽の一つのジャンルという言葉では表現できないほど、あまりにも「大きい何か」だった。
それは「音楽であり、生きる為のものであり、楽しい時にもっと楽しくする為のものであり、つらい時に心を癒してくれるものであり、お金を稼ぐものであり、今日の疲れを癒し明日もまた生きる力を与えてくれるものであり、安い酒も最高級の酒のように思わせるものであり、 etc...」
こういういろんな要素がたくさん混ざってる「BLUES」を、ただBLUESというジャンルの音楽を演奏するだけでは、なかなか伝えきれない部分がたくさんあったのが正直な話。
だけど最近ようやく、「MITSUのBLUES」なるものが見え始めたような気がします。
NYを去るときにTEDがボクに伝えた一言。
「自分の言葉でBLUESをやりつづけろ!」
4年経ってようやくわかった気がしますわ(笑)
そんで、昨日のアンド・サン・スー・チーの初道化師ライブもおもしろかったですね~。
ライブペインティングで曼陀羅を書いたマリオくんもスゴイ!
演奏中にドンドンイメージが膨らんできたようで、曼陀羅が生き物のように描かれていって。
しかし、会場はきつきつの満員になってしまったので、ボクの前にいたお客さんに汗やなんかが飛んでいってしまったと思いますが、、、お許しくださいませ・・・。
そういえばライブ前に、銀座の街を道化師姿で散歩したのも楽しかったな~♪
次回は7/5ですので、お楽しみに♪